高橋克弥さんのカラーセラピーのモニターをさせていただきました。

 

 

考えて考えて言葉で引き出す自分の思い、願いというのもある。
カラーセラピーは、選んだ色から自分のタイプや願いを知る方法。
占いのように聞こえますが、まさにわたしもそんなイメージをもっていました。違うのは、答え(色)を選ぶのは自分ということでしょうか。選んだ色の意味は知らないまま。


色の意味をどう読み解くか、どう味方につけていくかは、克弥さんのコーチング的なかかわりがあってこそ見えてくるものでした。

これが不思議なほど、自分の心を言い当てていて、占いではないけれど、どこか占いのように感じられるほど。

 

@ sharonmccutcheon

 

自分をがっつり掴んでいる色があります。落ち着く、安心する、自分らしい、そう思ってそばにおき続けてきた色。人からも似あうと言われ、「らしい」と言われる色。

求めている未来を表す色、それをサポートしてくれる色は、すてきだとは思うけど、なんとなく自分らしくないような気がして落ち着かない。

 

 「はじめは違和感あっても、色にだんだんなじんでいきますよ」

克弥さんの言葉に、あれ? これ、別のところでも言われたなと。

 

現状があって、なりたい理想の姿があって、すでに理想の自分になっているものとしてふるまいましょう、という話をよく聞きます。

最近読んだ本の中に、「理想像としての自分で自己紹介をしたとして、違和感があったなら、おかしいのは理想ではなく現実」という言葉を見つけました。

本当にそこに行く気があるなら、本当にそうなりたいなら、そうなってしまいましょう。望む未来の色の服に袖をとおして、自分に慣れさせ、その色の服を着た自分をすてきだと言ってくれる人を大事にする。


意識も無意識もおなじことを言っているなら、あとはそれに従うかどうか。

 

色を味方につけたくて応募したモニターでしたが、克弥さんのカラーセラピーは、想像のずっと先まで連れて行ってくれました。