再受験を考え始めていた頃、予備校に相談をしに行ったことがあります。
再受験生の合格可能性と最近の医学部受験動向を把握するためです。
担当の方はしきりに『今は景気が悪いので医学部人気が高まり、難しくなっている。
再受験生は厳しいので、予備校にある豊富なデータと講義で効果的に学習する必要がある』
とアピールされてました。
受験生を確保するのが予備校の重要命題なのはわかりますが、
私の見たてと少し違ったので、医学部入学難度のピークは過ぎたのでは?
という疑問を投げかけましたが、『不景気だから医学部は難しい』の一点張りでした。
実際には、少子化と医学部定員増加の影響により以前より入りやすくなっている筈です。
18歳の人口は10年前と比べて約40万人も少なくなっています。
仮に上位層が毎年3%いるとすれば、単純計算で上位層が12,000人もいなくなっています。
特に昔受験生だった社会人にとっては模試の順位の印象が随分と違うはずです。
しかも、今はセンター理科の内容が大幅に減らされています。
運動方程式もコンデンサーもPV=nRTもセンターに出ないのです。
10年前に比べて、競争相手が12,000人減り、枠が約1,400人も増えているのです。
今よりも18歳人口が多かった世代にとっては受けたくなるような材料が整っている
とは思いませんか?
とはいえ医学部受験は競争が激しいのも事実です。
その他の要因も考えて、私は医学部受験にGOサインを出したのですが、
予備校の情報を全て鵜呑みにするのでは無く、自分で戦略を立てた方が
納得のいく受験勉強ができるのではないでしょうか。
近いうちに、私が医学部受験をはじめるにあたって立てた戦略をアップできればと思います。