第88回高校サッカー選手権は山梨学院が決勝で青森山田を下し、初出場にして初優勝。
おそらく山梨学院を優勝候補と予想していた人は少なかったでしょう。
山梨学院サッカー部の監督を勤めた横森巧監督は父親の地元の韮崎にある韮崎高校サッカー部の監督としてで3度決勝を戦ったことのある名将。その後、叔父の母校である韮崎工業高校の校長を勤めていたとの事。
要するに、家の父親と叔父、叔母は山梨びいきであり、それに便乗して自分も山梨びいきである。
ただ、いつもであれば、中田英寿の母校でもある韮崎高校が全国に出る時だけをチェックしているので、今年の韮崎高校は県の予選でベスト4に終わってしまい山梨学院は他の学校と同じような目線で観ていた。
それがベスト4までくれば話は別である。
いきなり父親や叔父が騒ぎ出し、準決勝で矢板中央に勝ち、仕舞いには青森山田に勝って優勝までしてしまった。よくよく試合を観ているとおもしろい選手が何人かいる。父親は生粋の山梨県民が少ないことを少し懸念していたが、喜んでいた。
さてタイトルにもある「期待せずにはいられない」選手を山梨学院で見つけた。
碓井鉄平や伊東拓弥、佐野敬祐はよく目に留まったが、加部未蘭には「期待せずにはいられない」
187cmで平山のように細身ではなく、そこそこガッチリとした体格。
プレー自体は、まだそんなでもないが、あと1年経験を積んで身長ももう少し伸びてくれれば?必ず日本を代表する、いままで日本にはいなかったタイプのFWに変身するような気もする。期待したい。
第88回の高校サッカー全てを観たわけではないが、厳しく観ると今年も大粒はおらず、小粒揃いだった。そんなことは無いという意見を持たれる方もいると思うが、J1のチームに加入してすぐにレギュラーとして戦えそうな選手はいない。
ただ気になる選手というか、もう一度試合を観てみたいのが、東北高校の嶺岸佳介。
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