日本三大悪風のやまじ風。
やはり春が一番被害が多いですね。
一般のご家庭も、
建築現場も散々な場面をよくお見かけします。
やまじ風の雰囲気や
予報が出た時には、
尾木さん筆頭に養生廻り。
先日の強烈な時には深夜3:00まで^_^;
子供店長も尾木さん指導の元に
アンダーハンドで打てるまで成長。
建築の外仕事とお天気は、
木材は、根っこから水分を吸って、
木管という内部に水分を保有しているものを
現在は乾燥させて構造材なら
含水率を20%以下にします。
乾燥させた木材は、
多少の雨水がかかった所で、
表面だけの問題ですので、
晴れれば水分は飛びます。
しかしながら、
雨晒しですと、見た目の印象が宜しくなく、
ご不安になってしまいます。
また、
構造材用合板などの合板系は、
あまり濡れてしまうと宜しくありません。
永遠のテーマではあります。
天候はどう足掻いても、
私どもにどうしようもない事であり、
上棟工事を延期したり、
雨の中の地鎮祭を行ったりします。
その中で、
私がどう対応してゆくか?
どう知恵をだしてゆくか?
が家づくりのテーマでもあり、
私の今後将来的に改善してゆかなかければ
ならない課題だと思います。
日本全国解決できていない事を
私如きが四苦八苦した所で
すぐには出来きていないのが現実。
そんな中、
お休みであろうが、
深夜であろうが、
我が身の危険も顧みず、
疾風の如く飛んで現場に向かってくれる
社員の尾木さんや青木さん、
トラセンの脇さんグループ。
お手伝いくださる職人さん方。
誠に痛み入ります。