◆第32回目のブログ更新になります。
【コーポレート・ガバナンスについて】
おはようございます。
株式会社クリエイトストラクチャー、
人事戦略コンサルタントの栃澤幸孝です。
本日は「コーポレート・ガバナンス」についてお話をします。
企業経営者、取締役、あるいは人事部門の方には、
「コーポレート・ガバナンス」は馴染みのある言葉ですが、
多くの方にとってはあまり関心がない言葉かも知れません。
しかし、「コーポレート・ガバナンス」は
社会人として知っておいた方が良い内容ですので、
本日はあえて採り上げてみました。
◆コーポレート・ガバナンス=企業統治
企業の不正行為の防止と競争力の向上を総合的にとらえ、
長期的な企業価値の増大に向けた企業経営の仕組み。
●企業統治の意義
企業の第一目的である「富の創造」を効率的に実行し、
経済および社会の発展に貢献するように運営される事を目指す。
●コーポレート・ガバナンスの目的
社会全体の視点→企業不祥事を防ぐ
投資家の視点→企業の収益力を強化すること
(社会全体の視点や投資家の視点が重要)
いわゆる内部統制でいかに運営を管理・監督するか、
あるいは監査で、企業システムが健全に機能しているのか
どうかを審査する。
こうした事が企業に求められています。
なお「コーポレート・ガバナンス」と似たようなもので、
「企業コンプライアンス(=CSR)」があります。
「企業コンプライアンス」とは、具体的に3つあります。
1、法令遵守
2、社会的規範
3、企業倫理(モラル)
コンプライアンス=法令遵守ではなく、
法定の遵守を含めた社会的要請への
適応であるという考え方が主流です。
なぜなら法令は常に最新の社会の実情を
反映できているわけではなく、
司法もまた万能ではありません。
ゆえに法令のみの遵守に終始する事なく、
社会からの要請に応える必要があります。
つまり企業は利益追求の前に
社会から求められている事があります。
是非、多くの社会人の方に再認識していただきたいと思います。
なお「コーポレート・ガバナンス」や「コンプライアンス=CSR」は
国際法や日本国憲法、あるいは民法・刑法・労働法と深く関係しています。
次回は、その事について解説をします。
株式会社クリエイトストラクチャー
人事戦略コンサルタント
栃澤 幸孝
http://www.create-structure.jp