仏陀のメッセージ | 初心者も幸せを呼び込めるスピリチュアル・マガジン

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スピリチュアル初心者でも幸せを呼び込めるよう、わかりやすくスピリチュアルな法則とその使い方をお伝えします。

仏陀と言うと、宗教をイメージすることが多いと思いますが、宗教というだけでこれほどの世紀をまたがって名を轟かすことはあり得ません。

当然ですがそれだけ、強力なパワーを持っていて、正当なことを行っていたという事です。


では、多くの人が聞いた事もあるであろう仏陀の教えに入ります。
仏陀が残したメッセージに、四諦(したい)と八正道(はっしょうどう)があります。


四諦には、「苦諦」、「集諦(じったい)」、「滅諦」、「道諦」という人間の問題を解決する方法があります。

苦諦は、人間は苦しむものだというもの。四苦八苦という言葉を聞いた事があると思います。
集諦は、苦が様々な悪いものごとの原因から生まれると言うもの。
滅諦は、苦を滅する、消滅させることができるというもの。
道諦は、苦を滅する事が出来る道があるというものです。


そして、四諦によって、八正道に従うことでしあわせになりましょうと説いています。


八正道には「正見(しょうけん)」、「正思惟(しょうしゆい)」、「正語」、「正業」、「正命」、「正精進」、「正念」、「正定」という八つの正しい生き方があります。

正見とは、正しく見る、つまり正しい価値観を持つということ。偏見なく物事を捉えるということです。

正思惟は、正しく考えるということ。

正語は、正しい言葉を使うという事、正しい発言のことです。

正業は、正しい行いをするという事。

正命は、正しく生活するという事。

正精進は、正しく努力をするという事。

正念は、正しき事に思いを馳せるという事。

正定は、正しく定まる、静寂のことです。静寂によって喜び幸福を感じ取ります。


以上が仏陀が説いた四諦八正道というものです
何が正しいのかなどは他のテーマ別記事を読んだり、瞑想などを通して考えることで早速八正道を実践しましょう^^/