いつもありがとうございます。
神戸です。
今日は朝から夜まで予定がびっしり。
明日も朝9時から対談や講義と、
目まぐるしいスケジュールです。
でも、どうしてもこのメルマガだけは
届けたくて、隙間時間に綴っています。
お好きな飲み物でも準備して、
リラックスしながら読んでくださいね。
1.「好かれたい」のに空回りしてしまう理由
「いつも楽しそうで、
人に囲まれている人って何が違うの?」
そんなふうに感じたことはありませんか?
実は、好かれる人には
ごくシンプルな“共通点”があります。
それは——
1)あたたかい受容を示す
2)誠実に関心を向ける
3)相手の世界を大切にする
この3つだけ。
でも、好かれたい気持ちが強くなると、
次のようなパターンにはまりがちです。
1)自分の感情を優先しすぎてしまう
2)相手をコントロールしようとしてしまう
「こう思ってほしい」
「仲良くなりたい」
その気持ちが強くなりすぎると、
無意識に相手のペースを乱してしまいます。
2. 好かれる人が実践している「3つの法則」
次に、
好かれる人が自然とやっている
3つの法則を詳しくご紹介します。
1)あたたかい“受容”を示す
挨拶にひとこと添えるだけでも違います。
「今日もお疲れさま」
「大丈夫?」
その一言で、
脳には“信頼ホルモン”が分泌され、
自然と相手との距離が近づきます。
2)誠実に“関心”を向ける
・相手の話にあいづちを打つ
・スマホを見ずに、最後まで聴く
この“聴く姿勢”だけで、
相手は「受け入れられている」と感じます。
難しいテクニックは不要。
「話してくれてありがとう」
その気持ちが伝われば、
それが“また会いたくなる人”になる鍵です。
3)“相手の世界”を大切にする
違う意見や価値観に触れたときほど、
「そうなんだね」とまずは受け止めてみて。
否定せず、
相手の世界を尊重する。
それだけで、
「この人とは安心して話せる」
という空気が生まれます。
3. ありのままを認める人は、また会いたくなる人
話し上手じゃなくても、
面白い話ができなくても、
「あなたはそのままで素敵だよ」
そんなメッセージを
雰囲気で届けられる人が、
自然と“好かれる人”になるんです。
自分の感情や評価を脇に置いて、
相手の存在そのものをまるごと受け止める。
その温かさが、
人との信頼をゆっくりと深めてくれます。
4. よくあるご質問にお答えします
Q1)「受け入れたいけど、イライラが抑えられません」
→まず、自分を責めないで。
イライラには必ず理由があります。
小さな深呼吸や、ひと休みを入れてみてください。
Q2)「うまく話を盛り上げられないのですが……」
→無理に盛り上げようとしなくて大丈夫。
笑顔とあいづち、
「話してくれてありがとう」の気持ちだけで十分です。
Q3)「価値観が違いすぎて、つい否定してしまいそう」
→その違いこそが学びです。
「そういう考え方もあるんだ」と一度受け止めて、
「私の場合はこう思うけど、どう思う?」と返すと
会話は柔らかくなりますよ。
5. あなたの“温かさ”は、必ず届く
まとめますね。
人に好かれるために大切なのは、
1)受容
2)関心
3)相手の世界を尊重する
この3つをほんの少し意識するだけで、
あなたの人間関係はあたたかく変わっていきます。
特別なスキルは必要ありません。
「知りたい」
「話してくれて嬉しい」
そんな気持ちが、
相手の心にちゃんと届きます。
そして、あなた自身も
ラクに、穏やかに、笑顔でいられるようになりますよ。
焦らず、一歩ずつで大丈夫。
あなたなら、きっと大丈夫です。
神戸より、心からの応援を込めて。
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