手帳で“サラリと”夢が叶っていく、自分時間をはじめませんか?
いつもありがとうございます、
神戸です。
どうか、好きな飲み物を用意して
リラックスしながら読んでみてくださいね。
今回のテーマは「サラリと夢を叶える手帳術」。
もしあなたが、仕事や家事、育児など
毎日に追われながらも「本当はこれをやってみたい」
と思う夢を抱えているなら、
ぜひ最後まで読んでみてください。
私たちはつい、「夢を叶えるには根性や気合いが大事」
と思いがちですが、実はそんな“大変そう”なイメージを
くつがえすほど、気軽でやさしいツールがあるんです。
それが「手帳」。
ここでは「忙しくてもサラッと続けられて、
ふと気づいたら自分の夢に近づいている」——
そんな手帳術のヒントをまとめています。
昔から手帳は予定を管理するものだと
思われてきましたが、実は“自分自身の夢を管理し、
育てていく”のに最適なんですよ。
きっと、読んでいただくうちに
「まじで?手帳ってこんなに私を助けてくれるもの
だったんだ」と思えるはず。
ぜひ気軽にはじめてみましょうね。
実はこれ本に書いてあることなので、そちらもご覧くださいね^^
○新刊
「書くだけ」「見るだけ」で幸せになれる魔法の習慣
紙1枚からはじめる夢のかなえ方」
1. 『夢』はあるけど、毎日に追われて行動できない…
夢を叶えたい、やりたいことがある——
そう思っていても、実際にはこんな悩みが
ありませんか?
・「日々の仕事や家事、育児で精一杯。
自分の夢ややりたいことが後回し」
・「時間があっても、スマホを見ているうちに
一日が終わってしまう」
・「やるべきことは分かっているけど、
気づけばモチベーションが下がってしまう」
・「もう50代だけど、
今さら始めても遅いんじゃないかと不安…」
こうした悩みを抱える方は
たくさんいらっしゃいます。
とくに30代以降の女性に多いのが、
「家族や周囲のためにずっと頑張ってきたけれど、
ふと自分だけが取り残されている気がする」
「もう若くないし、いまさら新しいことを
始めても意味があるのかな……」という思い。
でも本当は、心の奥底に温めている
夢や願いがあって、
「できればもう一度チャレンジしてみたい」
という気持ちがモヤモヤと
あるのではないでしょうか?
そのモヤモヤを放置していると、
やがて自分を責めるようになったり、
イライラを周りにぶつけてしまったりすることも。
実は、夢に向かう行動を日常に
“サラリと”取り入れることで、
あの息苦しさが不思議なくらい軽くなるんです。
「いやいや、そんな気軽に夢は叶わないよ」
と思うかもしれませんが、
手帳を使うシンプルな方法なら、
意外と続けやすいのです。
2. 手帳は“夢の種”を育むための最高の相棒
夢を叶える手帳術と聞くと、
「そんなの自己啓発でよくあるでしょ?」
と思われるかもしれません。
でも今回お伝えする手法は、
もっと気楽で、毎日の暮らしの合間に
サラッとできるもの。
なぜ手帳が良いの?
・いつでも持ち運べる
・日々の予定と一緒に夢やアイデアを
書き込むことができる
・書く行為が脳への“申請”になり、
行動を後押ししてくれる
忙しい方ほど、
「明日の用事をスケジュール管理するだけ」
のために手帳を使いがち。
でも実はそれだけじゃもったいないんです。
手帳には、あなたが思いついた
“小さなやりたいこと”から“大きな夢”まで、
ごちゃまぜで書き込むのがポイント。
普段の予定と同じ場所に書くことで、
夢が「いつかの妄想」ではなく
「今日や明日にもやること」に早変わりするんですよ。
さらに、心理学の視点では、
“書く”ことで脳の感情領域が刺激され、
モチベーションがアップすることが
報告されています。
「書くだけで叶う」という言葉が
半信半疑でも大丈夫。
まずは“手帳を書き換える”だけで、
意外なくらいスルッと行動が変わる体験を
味わってみてください。
3. 手帳術で夢をサラリと引き寄せる3つのステップ
ここからは、実際にどんなふうに
手帳を使って夢を叶えていくのか、
具体的にお伝えしますね。
あまり難しく考えず、
「落書き感覚で」やってみてください。
ステップ1:予定表に“小さな夢リスト”を書き込む
・まずは1週間のページやマンスリーカレンダーの、
余白部分を見つけてください。
そこに「できたらいいなリスト」を箇条書き。
例)「週末に1人カフェする」
「久しぶりにヨガ教室を調べる」
「新しいお菓子レシピを試す」など
・ポイントは、「実行できるか分からなくても、
とにかく書いてみる」ということ。
・コロンビア大学の心理学研究によると、
「書く」という行為は頭の中だけで
考えているよりも行動率が数倍にアップするそうです。
ステップ2:デイリー欄に“サラッと予定化”する
・翌日の予定を書き込むとき、
少しだけ余白に「夢リストからの1つ」を入れてみましょう。
例)「昼休みにヨガ教室の場所を検索する」
「新しいクッキーのレシピをメモだけ見てみる」など
・たった5分で終わるような行動でOKです。
重要なのは、「大きな夢」をいきなり実現する
のでなく「ほんの小さなアクション」を
スケジュールに差し込むこと。
・「でもできなかったらどうするの?」
と思いますよね。できなくてもOK。
次の日、また書き込めばいいだけです。
ステップ3:できてもできなくても“セレブレーション(祝福)”する
・夜、手帳を開いて、その日の予定を眺めながら
「よくやったね」「今は気分じゃなかったかもね、
それでも書いた自分えらい」と
声をかけてあげましょう。
・「自己肯定感を高める一言」を
夜に10秒間かけるだけでも、
翌日のストレスが大幅に減ると
示唆されています。
・できてもできなくても、
自分を祝福することで、
ネガティブなモヤモヤが減り、
やる気に頼らず続けられるんですね。
4. 結果よりも“手帳に書くプロセス”こそがあなたの味方
ここで大事なのは、「やれた・やれなかった」よりも
「書くことで夢をいつも思い出している」こと。
手帳のページをめくるたびに、
小さな夢が自然と目に入ってくる。そ
うすると、「あ、そうだ。
これやってみたいんだった」と
ふと行動したくなる瞬間が増えてくるんです。
手帳術を実践する方のなかには、
「朝起きたら手帳をペラッと見て、
昼休みに思いつきで動き出せた!」
という声も多いです。
大きな行動を起こさなくても、頭のなかで
「そういえば、こういう夢があるんだったな」
と思い出すだけでOK。
知らず知らずのうちに、
脳がアンテナを張って情報を集めてくれますよ。
そしてもう一つ。
「手帳って、予定を書かなきゃいけない
“義務”でしょ?」と思うと続きません。
むしろ、「今日の自分をほめる道具」
くらいに考えてください。
予定欄の隅にシールやイラストを描いて、
落書きする感覚でもいいんです。
女性が好きそうなかわいいシールを貼ったり、
好きな言葉を書き込んだり——
そうやって毎日めくりたくなるような“自分の宝物”
にしていくのがコツです。
いつもいただく受講生からの質問、相談者からの質問に答えておきますね
Q1:「三日坊主になりそうで怖いんです。
毎日書くの面倒になりませんか?」
A1.
三日坊主、大歓迎なんです。
途中で書かない日があってもOK。
大事なのは「また書こうかな」と思ったときに
サッと戻れるかどうか。
やらなきゃいけない義務じゃなく、
「書けたらラッキー」というゆるい感覚で続ける方が結
果的に長続きしますよ。
Q2:「夢が大きすぎて、手帳に書くのが怖いんですが…」
A2.
大きすぎる夢ほど、小さく分解して
書き込んでみましょう。
たとえば「パリでフレンチを習う」
という夢があったら、
まずは「パリの地図を検索する」
「日本で教室を探す」といった
行動を手帳の予定欄に書くだけでもOK。
書くだけで心がワクワクしてきて、
自然に一歩を踏み出せます。
Q3:「子どもに手がかかり、
パートもしているので時間がありません…」
A3.
だからこそ数分でもいいので、
自分のためだけの“ゆるい手帳時間”を
つくってみてください。
洗濯物をたたむ前の2〜3分でも、
寝る前に布団の中で見るだけでもいい。
書いたり見たりするだけで、
少しずつ夢のタネが育ちますよ。
日常の合間にサッとできるのが手帳の魅力です。
5. あなたの夢は、手帳から“サラリ”と始まる
手帳術で夢を叶える、
と聞くと少し仰々しい印象があるかもしれません。
でも、実際はもっと“サラリ”としたもの。
今日、あなたが手帳に書いた一言が、
思いがけない行動につながり、
ふと気づけば「私、あの時の夢、
叶いつつあるかも」となっていくんです。
・毎日の予定に、小さな“夢行動”を書き足す
・できてもできなくても、自分をほめる
・それを繰り返すうちに、
「あれ、私、進んでる?」と感じる瞬間が増える
人生を変えるのに、
大変な根性や努力だけが
必要なのではありません。
まずは「小さな夢のメモ」を日常に差し込むだけ。
手帳をめくるたびに自分が描く未来を思い出せれば、
それだけで前に進むエネルギーがわいてきます。
忙しさに追われているあなたこそ、
手帳に「自分の本音の夢」「できたらいいなリスト」
を書いてみませんか?
たった数行を書き込むだけで、
慌ただしかった一日が「
なんだかちょっぴりワクワクする一日」
へと変わっていく——。そ
んなやさしい変化を、どうぞ楽しんでくださいね。
あなたの夢がふわっと花開くことを、
心から応援しています。
今日が、あなたの新しいスタートライン。
無理なく、自分らしく、サラリと夢を叶えていきましょう。
いつもありがとうございます。
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