よく、「部屋の状態は、あなたの心の状態」

と言われます。

 

それは、なぜなのでしょうか。

 

 

  1. 整理整頓できない状態とは

 

部屋が散らかる理由は

何でしょうか。

 

まず、置き場が決まっていない物が

多いこと。

 

ついつい、空いているところに

物を置いてしまい、

そのまま放置して

いろいろな物が積もっていきます。

 

そして、一番の原因は、

「何が必要で、何を捨てていいのか

 明確になっていない」

ではないでしょうか。

 

日々、いろいろな物が

目の前にやってきます。

 

特に、手紙や新聞、雑誌など、

紙類はあっという間に

たまっていきます。

 

その都度、

いるものといらないものに分けて、

いるものは、場所を決めて

置いておけば

それほど散らからないはず。

 

心もこれと同じです。

 

日々、いろいろな情報が

入ってきます。

 

すべてを受け入れて、

脳の中にとどめておいたら、

あっという間にパンクして

しまいます。

 

 

  2. 雑多な脳の中を整理する

 

脳は、寝ている時に、

その日に入ってきた情報を整理します。

 

そして、寝ている時に

脳に蓄積した老廃物をジ

ャブジャブと洗い流していきます。

 

この時に、情報が入り過ぎていると、

情報の整理もうまくいかず、

老廃物の洗い流しも

うまくいかなくなるのです。

 

脳に疲労がたまり、

それが心に影響していきます。

 

前向きな考えが浮かばなくなり、

自分ってダメだな・・・という

思想になっていくのです。

 

頭の中が雑多な情報で

いっぱいになっている。

なんだか頭が重い。

考えがまとまらない。

 

そう思った時は、

立ち止まってみましょう。

 

ちょっと休んでお茶したり

癒される音楽を聞いたり。

 

一旦立ち止まると、

たくさんの情報を処理しようとして、

フル稼働していた脳が休まっていきます。

 

顕在意識で、

頭の中の情報を整理しようとせず、

20分くらい目を瞑っているだけでも

休まります。

 

呼吸だけを意識しながら、

今に意識を集中させることで、

たくさんの情報の中で

アップアップしていた心が

落ち着いていきます。

 

 

  3.  おちつくと優先順位が決められる

 

あれもこれも、やることがいっぱい。

もはや何からやったらいいのか

わからない。

 

そのような時もありあす。

 

でも、私たちは実は

目の前の一つにことしかできません。

 

マルチタスクをこなしているように

見えているとしたら

 

違うことをするたびに、

脳が意識を切り替えているだけ。

 

たくさんのことを同時にやろうとすると、

脳の切り替えが多くなり、

それだけで疲弊していきます。

 

まずは立ち止まって

優先順位を決めていきましょう。

 

まずは、これとこれ、

次にこれという感じで。

 

優先順位を決めると、

スムーズに進んでいきます。

 

頭の中も、部屋の中も、

一旦立ち止まって、

「これが大切」「これはいらない」

という優先順位を決めると

整理整頓されていきますよ。

 

疲れた脳を休ませる誘導瞑想を

アップしています。

 

 

1日の終わりにこちらを

聞き流していただき、

深い癒しを受け取ってください。

 

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はげみになります。

よろしくお願いいたします。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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