その怒りコントロールしませんか?
「人の一言一言にイライラしてしまう」
「すぐにカッとしてしまい怒鳴ってしまう」
「良好な人間関係を気づく前に
喧嘩腰になってしまう」
こんな状態ってつらくないですか?
悲しみや虚しさ後悔、
様々なネガティブ感情がありますが、
怒りほど人間関係を壊す感情は
ないのではないでしょうか?
「建設的な怒り」「前向きな怒り」など
存在せず、人を傷つけ自分を傷つける、
それが怒りという存在。
この怒りというのは誰もが持つ感情です。
ただ、そのコントロール能力の有無によって、
人生の快適さが変わるとしたらどうでしょう?
正直コントロールするための
ハンドルをもつだけ。
でもそれが出来ない人が多いのも事実です。
様々な怒りコントロール方法
コントロールする方法としてあげられるのが
・日記
・逃げ場所
・パターン解析
・アサーション
・カウンセリング
様々存在します。
どうでしょう?もしも、
今現在怒りに悩まされているとして、
その対処方法・解決方法は
持ち合わせているでしょうか?
カッとして怒って、
そして人にぶつけて人間関係が
悪くなる。
一度壊れた人間関係はなかなか元には
戻りません。
信頼を作るのには時間がかかるのに、
壊すのは一瞬なんですよね。
だから、コントロール方法を
持っておいたほうがいいですよね?
プチ悟りを開けば怒りはコントロールできる
上記させていただいた方法って
なんで効果があるのでしょうか?
そこは、怒りの原因にフォーカスを当ててみると
わかりやすいのですが、怒りって
二次感情って言われているんですね。
一次感情の後の二次感情。
要は大元の原因となる感情があり、
それを満足させたり達成させるために
怒りという二次感情が湧いてきます。
じゃあ、どうやって怒りの瞬間に
それが分かるのでしょうか?
そのためには「プチ悟り」を
開いていきましょう。
映画を見るように自分の感情を観察する
プチ悟りを開くためには、
【客観性】を磨く必要があります。
自分の心や感情や怒りを
客観的に観察すること。
映画を見るときドラマを見るときって、
いくら入り込んで涙を流していたとしても、
どこか客観的に見ていますよね?
小説を読んでいて犯人が出てくるような
シーンがあったとしても、
自分は安全な位置にいて本を読んでいて、
文字によって物語が進んでいるだけで、
自分が登場人物ではないということを
理解している。
まぁ客観視できている状態ですよね。
犯人がどのように犯行に及んでいるかも
理解している。
被害者がなんで巻き込まれたのかも
全部理解している。
本を読んでいるから当然ですよね?
で、それと同じように客観的に
自分の【怒り】を見つめてみませんか?
そうすると、なぜ自分が怒っているのか?
大元となる一次感情にたどり着くことが
できます。
自分の心の中には膨大な情報量が詰まっていて、
まるで小説のような物語があります。
それを紐解いてき読む時間を作る。
それによって、自分に対して理解が深まる。
それが「プチ悟り」の第一歩
怒りをコントロールするためにはここから初めてみて!
プチ悟りを開くために、
まずこれをやってみてください。
それが上記させていただいた方法の一つ
【日記】を書くということ。
自分の物語を実際に紙面上に
文字として具現化していきます。
自分の心の中でしか語られなかったものを
現実に目にすることによって、
自分への理解度がグッと向上していきます。
やってみると分かると思いますが、
案外人って自分の事を知らないんですよね。
それこそ怒っている原因、
一次感情なんて全く知らないケースが
多いもの。
そんな状態じゃ怒りをコントロール
しようもないですね。
日記を1日の締めくくりに
・今日の良い出来事
・今日の反省する出来事
・今日の感謝
・将来の夢
この四行でいいので、ぜひ書いてみてください。
必ず、あなたの怒りの原因が
浮き彫りになっていきます。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
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