先日、
「ペットを無くして、悲しいです。
気持ちを落ち着けるには
どうしたら良いでしょうか」
というご相談を受けました。
1. なぐさめられても心が悲しい
悲しんでいる人がいたら、周りの人は
元気付け、「大丈夫だよ」と
慰めの言葉をくれることでしょう。
周りの人の様子を見て、
はやく立ち直らなくては…
そう思うかもしれません。
そして立ち直れないなんてダメだな…
もしもそんな風に
自分をせめてしまうとしたら…。
悲しみは、平静な心を
取り戻すための自浄作用です。
悲しむ時間はとても大切な時間。
「悲しんでもいいんだよ」と
自分を認めてあげましょう。
こんなこともあった、
あんなこともあった。
いろいろな思い出を振り返ることで
亡くなったペットは、
飼い主の幸せを願っていたことを
思い出します。
それなら、自分は
どう生きたらいいのだろうか。
そう気づき、少しずつ
立ち直って行きます。
2. 自分の心に慈しみを
自分が悲しんでいることを認めて、
自分を許す。
無理に元気になろうではなく
少しずつ心が回復していくのを待つ。
そのような慈しみを自分にあげましょう。
生きていると、
悲しい時も楽しい時もあります。
今、悲しんでいるんだな。
今、少し楽しいと思ったんだな。
ネガティブな心はダメで、
ポジティブな心はOKではなく、
自分の心に正直に、
ネガティブもポジティブも感じていく。
両方ともあってOK。
バランスを保つのが良いです。
3. 言葉から変えていく
日々悲しみの気持ちでいっぱいで、
楽しさが感じられない。
そういう時もあります。
そのような時は、
心が悲しみで覆われていて
楽しさが入ってこられない状態。
少しずつ言葉を変えてみましょう。
「今日もいい天気だな」と
つぶやいてみたり。
「このご飯、おいしいな」と
つぶやいてみたり。
自分に言葉をかけてあげることで、
悲しみばかりに向いていた気持ちが
少しずつ違うものも
感じられるようになります。
落ち込んだ心を包み込み、
自己肯定感をあげる誘導瞑想を
アップしています。
ぜひご活用いただき、
自分の心に優しさと安らぎを
届けてください。
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