頭の中で願いが叶った状態を

想像するだけで、
願いがかなうといわれる

「引き寄せの法則」。

 

心に描いているはずなのに、
なぜか引き寄せができていないと
感じているとしたら、
これが原因かもしれません。

 

  1. 心で求めているものと、思い描いているイメージがチグハグ?

 

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当たり前のこととしてとらえている、

価値観は、
幼い頃に作られたことが、多いです。

 

この「幼い頃に作られた価値観」と、
「思い描いている願い」が

真逆な場合があります。


著書『奇跡を起こす13の扉』に
このような話が載っていました。

 

私の場合、「ゆとりある暖かい家庭」を
望んでいるつもりでした。


でも、私の中の母親像は、
朝から明け方の4時5時まで働いていて、
2〜3時間睡眠をとるだけの忙しい母。


忙しく働き続けなければ

稼ぎは得られない。


そんなイメージが染み付いていました。

 

正しいと思っている価値観が
「忙しく働き続けなければ

 稼ぎは得られない」
だとしたら、

引き寄せる現実は、
「忙しく働き続けること。

 少しでも手を抜いたら、
 思ったような稼ぎは得られず、

 家計は楽にならない」
ということになってしまいます。

 

そして、ゆとりある暖かい家庭を
望んでいるはずなのに、
どうして現実は真逆なのだろうかと
不満に思うことでしょう。

 

  2. 思い込みに気づく方法

 

望んでいる通りの現実になっていないとしたら、
思い込みについて考えてみましょう。

 

・なぜ、思い通りになってないのだろうか?
・過去に同じような場面があったかな?
・その時は、どのような状況だったのかな?

そう自分に質問してみましょう。


頭の中だけで考えていると、
ぼんやりとあいまいになって、
答えが見つけにくいです。

 

言葉として発することで、

考えがまとまってきます。


人に話す、あるいはメモするのが効果的です。

 

人に話すといっても、友だちや家族には
話にくい内容かもしれません。


カウンセリングで話してみるのもありです。

 

一人で考える場合は、

ノートとペンを準備して、
頭に浮かんだことをメモしてみましょう。

 

「過去にこんなことがあって、こう思った」
その記憶にたどりつけたらいいですね。

 

  3. 思い込みに気づいたら変わることができる

 

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過去に形成された思い込みや価値観に
気がついたら、認めることができます。

 

さきほどの例でしたら
「朝から晩まで忙しく

 働かなければ稼げない」
 と思っていたのかも。


・それは私の思い込み?
・でもそれってホント?
・他に方法は?

そう自分自身に問いかけることで、
得られる情報も変わってきて、
周りの環境も行動も

変わってくることでしょう。

 

これが、引き寄せの法則を効果的に

使うコツの一つ。

 

潜在意識を使って、

望む未来を手に入れたい方は、
著書『奇跡を起こす13の扉』の中にヒントが
あるかもです。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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