「幸せになりたい」そう願うものの、
幸せはとらえどころがないものです。

 

幸せな気持ちになったかと思うと、
あっという間に気分が落ち込んだりします。

 

  1.同じ事象でも感じ方は人それぞれ

 

 

例えば、誰かに「ありがとう」と

言われた時。

 

「人の役に立ててよかった。

 喜んでもらえて嬉しい」
そう思って幸せを感じる人がいます。

 

その一方で、
「私なんてたいしたことしていないし。
 他にもっとすごい人がいる。

 自分なんてまだまだ」
と居心地が悪くなる人もいます。

 

幸せな気持ちになれる事象は

人それぞれ。


また、その時の気分によっても、
捉え方が変わり、

幸せな気分になるかどうかが
変わります。

 

  2.幸せな気分になれる習慣

 

 

私たちは、日々いろいろな情報が入ってきます。
よかったことや幸せだと

思った事などの出来事も
どんどん忘れてしまうのです。

 

幸せな気分になれる習慣の一つに、
ポジティブ心理学の提唱者

マーティン・セリグマン博士が
考案したポジティブ

エクササイズがあります。

 

それは、3つのよかったことを

書き出すというもの。

 

この手法を使った試験では、
重度のうつ病患者の

94%のうつ病が緩和され、
92%が以前より幸せを感じると答え、
50%が一般的な症状の完治に

成功しているとのこと。

 

その手法は

1.その日に起きたよかったことを3つ考える
(どんな小さな事でもよかったと思えるならば
 何でもよい)
2.よかったこと3つをノートに書く
3.それぞれの出来事を思い出し、なぜ起きたのかを考える

この3つです。

 

  3.よかったことに目をむけると幸せを感じやすくなる

 

 

生活の中には、幸せだと感じることも、
不幸に感じることも、
悩むこともいろいろあります。

 

私たちは、危険から身を守ろうとして、
欠けているものやネガティブなことを見る
習性があります。

 

意識していないと、

ネガティブなものを見続けて、
悩み、気分が落ち込んで、
さらにネガティブなことを引き寄せる・・・
という負の連鎖に陥りがちなのです。

 

毎日、よかった事に

目をむける時間をとって、
幸せな気分にしていきましょう。

 

本日もお読みいただき
ありがとうございました。

 

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