日曜日の夜や月曜日の朝など、
会社に行くことを考えて、
憂鬱になったことはありませんか。
嫌だな…そう思えば思うほど、
嫌だと思うことを
引き寄せてしまいます。
心を切り替えてみませんか。
1. 心の中で起こっていること
会社に行くのが嫌だなと思っている時は
・締切が迫っている仕事がたくさんある
・断りの電話や謝る電話など、
気が進まない仕事がある
・上司からなかなかOKが
もらえない仕事がある
など、思い通りになっていない仕事が
あるからだけではなく、
人間関係で嫌だなと思うことが
多いのではないでしょうか。
明日は、あの人にあんなことを
言われるのではないか。
上司に、怒られるのではないか。
無視されるのではないか。
など。
何かにいつも怯えて、
ずっと防御している。
もしも、そのような状態になっていたら、
仕事に行くだけで、周りは敵ばかりです。
心が萎縮して、いつも不安になっています。
このような状態は、
周りの人に伝わります。
怒られたり、嫌味を言われるような
状況を引き寄せてしまうのです。
2. 事実と感情を切り分けてみる
例えば、上司に
「君はなぜ、こんな簡単な資料も
作れないんだ。
もう一度作り直しだ」
このように怒られた時、
自分はもうダメだ。
また叱られた…。
そう思って落ち込むかも
しれません。
上司が怒っているのは、
資料の内容であって、
作った人のことではありません。
どの内容が悪かったのかな。
どう改善したらいいのかな。
わからないから聞いてみようか。
そう思えたら、立ち直っていきます。
自分はダメだ。
上司も呆れているに違いない。
なんでいつもこうなんだろう…。
そう思って落ち込んでいる時は、
自分の中にいる、架空の上司像と
会話して、落ち込んでいる状態。
事実はこれ、それに対して
自分はこう思った。
そう事実と感情を切り分けてみると、
心が落ち着いていきます。
3. 心を癒す夜のルーティン
幼い頃、愛されなかったと
思っている経験が、
自分の安全領域を狭くしていることが
あります。
もしも、自分なんてと思っているとしたら、
自分に愛を注いでいきましょう。
その方法は、夜寝る前に
1日に感謝すること。
朝起きて、朝食が食べられたこと。
会社に行けたこと。
ランチが食べられたことなど。
すべてに
「ありがとうございます。今日もいい日だった」
と、あえて言葉にして言ってみます。
言い始めた時は、
感謝の気持ちがなかったとしても、
「ありがとうございます」と
言い続けると、
感謝の気持ちがわいてきます。
そして、リラックするストレッチや、
瞑想、読書などの時間を
5分程度とることで、
心が癒されていきます。
自分の心の声に耳を傾け、
「そう思うこともあるよね。わかるよ」
このように自分に伝えることで、
明日への活力がわいてきます。
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