気が合わない上司や、
気が合わない同僚。
そんな人もいますよね。
例えば、気が合わない上司のことは
どう考えていますか?
1.気が合う、合わないとは
例えば、この人と話していると
なんだか気分がいい。
そう思える人もいます。
もっと一緒に話をしたい、
そんな風に思うこともあります。
なぜそう思うのでしょうか?
それは、自分自身でその人と会うと
気分が良くなると決めているから。
そう考えると違った見方になりませんか?
2.上司とあわない場合
上司と気があわずに
悩んでいる人も多いです。
私も初めて勤めた職場では
上司とあわなかったです。
・一生懸命仕事をしているのに
認めてくれない
・自分の頑張りを評価してくれない
・自分のことをわかってくれない
そう思っていました。
当時はその上司の態度が
変わってくれなければ
状況は変わらないとさえ
思っていたのです。
3.認めれば状況が変わる
自分を認めてくれない上司が悪い。
あの上司さえ変わってくれれば
当時の私はそう思っていました。
そして、打ち解けられないまま
その会社をやめました。
次の会社でも上司と
うまくいかなかったのです。
なぜだろうか。
そう思いました。
気が合わない、
相手に変わって欲しいと思っている、
そんな自分がいる。
そう認めることで、
状況が変わっていきました。
相手に変わって欲しいと思い、
やきもきしている間、
心は不幸なままです。
自分はそう思っているんだ。
そうか。
そう自分を認められるだけで、
「自分を評価してくれない上司が悪い」
という思いから少しだけ離れます。
そんな風に思っているんだ。
よしよし。
もう一人の自分が
自分をなぐさめている感じです。
そうすることで、
イライラしていた気持ちが
収まっていきました。
ある時、上司と気が合わない、
なぜ認めてくれないんだという
イライラは、
実は父親から認められたいという
心の現れだと気づきました。
そうか、父親に認めて
もらいたかっただけなんだ。
そうわかったとたん、
上司に対する
イライラの謎が解けた気がしました。
上司に認めて
もらいたかったわけじゃない。
上司と気が合わなかった
わけじゃない。
そう腑に落ちたとたん
悩みが消えたのです。
上司に不満がある時は、
上司に父親を投影していることが
多いです。
悩みから少し離れて、
遠巻きに見ると、
他の見方ができます。
悩みを解決するヒントが
みつかるかもしれません。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
神戸正博公式LINE、始動
神戸を応援してくださっている方
に向けて運用している
ちょっと秘密でプレミアムなLINEです。
神戸の新プロジェクトや、
それにまつわる進捗の共有
神戸の研究の最前線情報なんかも
発信していきます。