あなたにとって幸せとは何ですか?
そう聞かれたら
・おいしいものを食べた時
・素敵な服を買った時
・旅行をした時
など、
幸せは外部からもたらされるものだと
答えるかもしれません。
実は、幸せは外部からもたらされるもの
だけではないのです。
1.脳科学から見た幸せとは
脳科学から見た幸せとは、
幸せホルモンが分泌されている状態です。
代表的な幸せホルモンは4種類
それは
①セロトニン
心の安定や満足感に関係し、
不安や抑うつ感を減らす効果があります。
②オキシトシン
愛情や信頼の感情を強める効果があり、
社会的な絆や親密さを促進します。
③ドーパミン
報酬や快楽に関連し、
やる気や幸福感を高める効果があります。
④エンドルフィン
自然な鎮痛剤として働き、
ストレスや痛みを和らげる効果があります。
この中でも特にセロトニンの分泌が増えると、
心がリラックスしていきます。
癒しの土台を支えているのが
セロトニンだと言えます。
セロトニンは、
お日様の光をあびながら散歩をしたり、
ナッツやチーズなどを食べることで
より多く分泌されます。
オキシトシンは、
親しい人と手をつないだり、
共感や感謝の気持ちを持つことで
分泌されます。
ドーパミンは、
目標を達成したり、
趣味や楽しいことに没頭することで
分泌されます。
エンドルフィンは、
楽しいと感じる活動に没頭したり
体を動かすことに集中することで、
分泌されます。
実は、何かを手にいれるなど、
外部からの特別な刺激がなくても
幸せホルモンを分泌させる活動をすることで、
私たちは幸せを感じるのです。
2.マイナスの悩みを幸福感に変える質問
例えば、何かに失敗した時、
あの時、ああすればよかった。
なぜこうしなかったのだろうか…。
そう思って落ち込んだ経験があることでしょう。
このような悩みは、実は別の角度からみると、
幸せに変化する可能性があります。
後悔を幸せに変化させるための質問は
「私はこの出来事から何を学んだのだろうか?」
私たちは、質問されると
必ず答えを探そうとします。
悩みに発展するような内容だったとしても、
・この出来事から何を学んだ?
・何が参考になった?
そう質問されると、無意識に答えを探します。
これを学んだんだ。
そう認識すると、成長を感じて、
悩みが幸せに変化していくことでしょう。
3.日々の生活の中から幸福感を生み出す
よく、「身近なことに感謝しよう」
という言葉をきいたことがあるのでは
ないでしょうか。
日々、
・安全に生活できること
・美味しい食事を食べられること
・友達と会話する機会が取れること
・道端で可憐な花が咲いているのを
見つけたこと
など。
ちょっとしたことに気づいて
「ありがとう 素敵だな」
そうつぶやくと、
オキシトシンが分泌されます。
自分に幸福感を送ることが
できるのです。
これってあたり前だよねと
思うことにもあえて
「ありがとう」
そうつぶやくことで、
幸せな気持ちになっていきます。
日々の生活の中で
幸せを見つけていきませんか。
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