たまには、身近な人と

ケンカをすることもあるでしょう。

 

なぜケンカになるのか、

その心理をさぐっていきます。

 

 

  1.感情が衝突する理由とは

 

 

ケンカは、人間関係における

感情の衝突が原因で起こります。

 

ケンカするほど仲がいいという

言葉がありますが、

友達やパートナー、同僚など、

近い関係だからこそ、

ケンカになると言えます。

 

話したこともない人とは

ケンカにもならないことでしょう。

 

感情が衝突する原因の一つに

価値観の違いがあります。

 

例えば、夫婦間で子育ての方針が

違う場合。

 

一人は厳格な教育を重視していて、

もう一人は子どもの自由な発想を

重視したスタイルを重視しているとしたら。

 

勉強の時間や遊びの時間、

与えるおもちゃについてなど、

いろいろな考え方が異なり、

衝突のタネになっていきます。

 

 

  2.誤解を生むコミュニケーションについて

 

 

コミュニケーションにおいて

誤解が生じることがあります。

 

それは、話してと聞き手との

受け取り方の違いから

きています。

 

例えば、相手のことを「すごい!」と

ほめているのに、

相手はイヤミを言われていると

受け取っていることがあったりします。

 

「自分とは違う受け取り方をすることもある」

そう気づかない場合、

誤解を生み、かみあわず、

ケンカに発展することがあります。

 

なぜ衝突するのでしょうか。

 

それは、自分の価値観が

正義だと思っているから。

そして、相手も自分の価値観と

同じだと思っているからです。

 

正しいことを言っているのに

なぜ受け入れられないのかと

思い、怒りの感情が生まれます。

 

 

  3.ケンカを避けるための心構え

 

 

身近な人だからこそ、

発生する可能性があるケンカ。

 

できれば避けたいものです。

 

まずは、自分自身の感情や

行動を振り返ってみましょう。

 

私は、この言葉を聞くと、

このような感情になる。

 

そう気がつくと、他の人との相違点も

見えてきます。

 

そして、

「あなたはどう思うのですか?」など、

質問して相手の話を聞くことで、

自分との相違点が

さらに明確になっていきます。

 

自分の意見を押し付けるのではなく、

「私はこう思うけれど、あなたはどうですか?」と

自分の意見も尊重しつつ、

相手の意見も受け入れることで、

対人関係における緊張を軽減し、

より深い絆が築かれることでしょう。

 

人間関係に疲れたなと思った時は、

ぜひこちらの誘導瞑想を聞き流していただき、

心を休めてください。

 

 

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次回の誘導瞑想を作る

はげみになります。

よろしくお願いいたします。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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