カウンセラーの傾聴の基本は、

共感して話をきくこと。

 

これは、日々のコミュニケーションを

円滑にする態度でもあります。

 

 

  1,相手を認めることは褒めること?

 

 

カウンセリングの中での傾聴の態度は、

他人をそのまま認めることです。

 

他人を認めるというと、

いいところを見つけて

褒めるイメージがあるかもしれません。

 

いいところを見つけて褒めた場合、

「ありがとう」と言って受け取って、

自信を高める人もいます。

 

その一方で、

いつも褒められることをしなければ

いけないと思い、

プレッシャになる人もいます。

 

褒められるように行動しようとして、

カウンセリングを受けるのが

苦痛になってしまうことすらあります。

 

相手の良いところをみつけて

褒めるのではなく、

そのままの相手を認めていきます。

 

言葉に出して

「あなたはそのままで素晴らしい」

というのではなく、

相手を受け入れて尊重する心を持つことです。

 

相談者のことを

相談者以上に信じているその心が

態度に現れて、相手に通じることでしょう。

 

 

  2.相手の価値観を受け入れる

 

 

実は同じ事象でも、感じ方は人それぞれ違います。

 

上司から叱られた時に、

・上司から嫌われていると落ちこむ

・なんで自分ばかりおこるんだと怒りを感じる

・自分の成長を願ってくれているんだと喜ぶ

 

など、人それぞれです。

 

話を聞いていて、

相手がなぜそのように感じるのか

理解できないこともあることでしょう。

 

そんな時に、この人のことは

よくわからないとか、

自分とは価値観があわないと

切り捨てるのではなく、

 

そういう感じ方もあるんだな。

なるほど。

 

そんな風に相手に興味を持つことで、

コミュニケーションが円滑になっていきます。

 

 

  3.人を認めるには

 

 

日頃から、自分自身と向き合い、

自分を認められる人は、

相手のことも信じて認めることができます。

 

毎日、自分自身を振り返って見ましょう。

今日1日は、何がありましたか?

 

できたことも、できなかったことも、

できたことにして喜んでいきます。

 

「今日も〇〇できた。すごい」

例えばこのように言って喜ぶことで、

潜在意識に届き、自分を認める心が育ちます。

 

自分を認めるようになると、

自然な流れで、相手のことも認めるように

なっていきます。

 

コミュニケーションがさらに

円滑になっていくことでしょう。

 

朝7分で自己肯定感を上げる

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こちらを聞き流していただき、

自己肯定感を上げることで、

人間関係がラクになっていくことでしょう。

 

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本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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