深い悩みがあり、心が傷ついた時、

傷ついた心をいやそうと

することでしょう。

 

心の傷は治るのでしょうか。

 

 

  1.心の傷は治らない?

 

 

いじめやトラウマ、天災や事故、

人から言われたショックな言葉など。

 

衝撃的な出来事は、

潜在意識の中に刻み込まれていきます。

 

時がたてば、思い出す回数は

減るかもしれませんが、

怪我の傷のように、

きれいに治ってなくなるということは

ありません。

 

なにかのきっかけで、

過去の記憶がよみがえることがあります。

 

過去の記憶がよみがえった時に、

その記憶をどうとらえるのか、

その価値観によって、

再び心の傷になるのか、

ただの記憶になるのかが違ってきます。

 

 

  2.心の傷を癒すとは、別の次元に移動する感じ

 

 

潜在意識に刻み込まれた記憶は、

そのまま残っています。

 

その記憶に、どのような感情がのるのかによって、

見え方が変わってきます。

 

例えば人から言われたショックな言葉。

 

思い出した時に、

こんなことを言われるなんて、

自分なんてダメだと思ったり、

こんなことを言う人は信じられないと

相手を恨んだり。

 

いろいろな感情が

浮かんでくることでしょう。

 

悩みを真正面から見て、

悩んでいる状態です。

 

少し別の角度から見ると、

辛辣なことを言っている相手は、

この時は何かあったのかもしれない。

どうしたのだろうか。

と心配することもできます。

 

あるいは、言いにくいことを

はっきり指摘してくれる

貴重な人だなと考えることも

できます。

 

悩んでいる次元、

相手を気遣う次元、

相手に感謝する次元。

 

いろいろな次元が存在します。

 

客観的に見ることで、

いろいろな見方に気づき、

その次元を移動していくと、

腑に落ちて、心の傷が癒やされていきます。

 

 

  3.悩んでいる世界を俯瞰して見る

 

 

悩みの出来事を虫眼鏡や顕微鏡で

拡大して見ているのが悩んでいる状態。

 

別の次元があることに気づけません。

 

なぜこれを悩んでいるのだろう。

 

どうしてそのような

感情がわいてくるのだろう。

 

相手から見たらどう見えるのだろうか。

 

など、俯瞰した目で見るには、

悩みをノートや付箋に

書いていきましょう。

 

悩みを言葉にして、

その文字を読むことで、

俯瞰した目で見られるように

なっていきます。

 

いろいろな視点で悩みを見て、

悩みの根本からいやしていきましょう。

 

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