家族や友達、上司など、
周りの人とケンカすることもあります。
ケンカの内容はさまざまですが、
実はケンカの根本原因は一つです。
1.ケンカの根本原因とは
ケンカをしている時は、
双方が自分の正当性を相手にぶつけています。
こちらが正しいのだから従ってほしい、
変えてほしい。
その主張の奥には、
「自分を認めてほしい」という
本音があります。
双方が、自分を認めてほしいと
主張しあっているのです。
そのまま主張しあっても、
状況は変わりません。
どちらかが、
自分を認めてほしいという主張をやめたら、
うまくいくことでしょう。
ただ、自分を認めてほしいと思っているのは
無意識なので、
認めてほしいという主張をやめようとしても
モヤモヤするかもしれません。
そのような時は、相手を認めましょう。
2.ケンカ相手の話を傾聴する
お互い、自分の主張を言い合っても
平行線です。
そのような時は、ひとまず相手の話を
聞いてみましょう。
相手の話を聞いていると、
イライラしたり、ムカッとするかもしれません。
その時に、言い返すのではなく、
自分の感情を味わっていきます。
今、私は、イライラ・ムカムカ
しているのだな。
相手の何に、このような感情を
持ったのだろうか。
そんな風に自分を客観的にみていくと、
自分の思考パターンが見えてきます。
3.相手へのジャッジを知る
ケンカ相手の話を傾聴することで、
自分の中にあるジャッジが見えてきます。
・人を批判するのはよくない
・人の話を聞かずに一方的に
話すのはよくない
など。
相手へのジャッジの中に、
自分の価値観があります。
自分の価値観が見えてくると、
自分のパターンが見えてきます。
このような時に、怒りの感情がでてくる。
このような時に、軽蔑の感情が出てくるなど。
自分の思考パターンや感情パターンが
見えてきたら、それを持ち続けるのか、
手放すのか選択ができます。
心のコントローラーを自分の手元に取り戻し、
幸せに向かっていくことでしょう。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
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