誰かと話している時や、
誰かと何かをしている時、
ふと、もしかして自分って
邪魔な存在なのかも、
そう思って不安になったことはありませんか?
1.どんな時に「自分は邪魔な存在なのかも」と思いますか?
友達の輪になかなか入っていけない時や
なんとなく周りの人に無視されているように
感じた時、
あるいは、毎日の生活の中で、
人と接していてなんとなく
疎外感を感じた時、
自分は邪魔な存在かもと
思うのかもしれません。
どんな時に、
もしかして邪魔な存在なのかもと思うのか、
気づいた時にメモしてみましょう。
2.何がきっかけで、邪魔な存在なのかもと思い始めましたか?
生まれた時から、
自分は邪魔な存在だと思っている人は
いません。
そう考えるようになった
きっかけがあるはず。
それはいつ、
どのようなきっかけでしょうか。
自分に質問して思い出していくと、
幼い頃のことが思い出されるかもしれません。
例えば
・忙しそうにしているお母さんに
話しかけてひどく叱られた
・お母さんが忙しそうにしていたから
話しかけられず寂しかった
・友達にいじめられて、自分がいると
迷惑なのかもと思った
など。
このような過去の記憶がでてくる
かもしれません。
思い出してもすぐに忘れてしまいます。
思い浮かんだらメモしておきましょう。
3.過去の記憶を癒していく
「もしかして私って邪魔な存在なのかもって思う」
と誰かに相談して
「そんなことないよ」と言われたとしても
気持ちはあまり晴れなかった。
そんな経験があるかもしれません。
今の気持ちが晴れないのは、
過去の記憶に基づいて
わいてきた感情だから。
いろいろと思い出した過去の記憶の中に、
「私って邪魔な存在」と
考えるようになった原型があります。
その記憶を塗り替えたら、
価値観そのものが変わります。
例えば、忙しそうにしていた
お母さんは、
子どもを無視していたのではなく、
本当に忙しくて答えられなかった
だけなのかもと
気がつくかもしれません。
大人になった自分の視点で過去を振り返ると、
子どもの頃とは別の見方ができます。
自分のことを嫌っていたわけではない。
邪魔だと思っていたわけでもない。
ただ、忙しかっただけなんだ。
そう気づくと、それまで持っていた過去の
記憶が書き変わっていきます。
悩みそのものが
なくなっていくことでしょう。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
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