不安になるニュースをみたら、

心がザワザワします。


悲しい話をきいたら心が

沈んでしまいます。


家族とケンカしたら心が

モヤモヤしていることでしょう。

 

毎日いろいろなことがあり、
常におだやかな心の状態を保つのは

難しいですよね。

 

でも、カウンセラーはカウンセリングのときは、
心を、ネガティブでもポジティブでもない状態にして
相談者の心の周波数にあわせていくのです。

 

  1. 心の中にモヤモヤがあるときは

 

 

心の中がモヤモヤしていたり、

沈んでいる時、
気分をネガティブでもない

ポジティブでもない状態に
戻したいときはどうしますか?

 

心をしずめようと
感情にフタをしてしまうかも

しれませんね。

 

ひとまず、心のモヤモヤを

感じないようにしよう。
忘れてしまおう。無視しよう。

 

こんな風に感情を押さえつけると、
不安や怒りだけではなく、
楽しいとか喜びなどプラスの感情も
押さえつけられてしまうのです。

 

私は心の中のモヤモヤを一旦、
セーフティボックスに預けてしまいます。

 

  2. 心のセーフティボックスとは

 

 

心のセーフティボックスとは、

イメージ上の感情の置き場です。

 

たとえば、不安な思いをかかえている時。
自分=不安になっていませんか?


自分の中の心すべてが
不安一色にそまった気分になっているかも

しれませんね。

 

不安という気持ちもあるけれど、
喜びも悲しみも楽しさも

いろいろな感情を持っている。

 

不安はその一部ですよね。

 

自分=不安の状態から、
『自分』と『不安な気持ち』を

切り離します。

脱同一化です。

 

まず
『今何を感じている?』と

自分に問いかけてみましょう。

 

『不安』であれば
『今、不安を感じているんだね』と
その思いを受容します。

 

『不安』だけを取り出して、
イメージの中で入れ物にいれます。


金庫のような

セーフティボックスでもいいです。


バケツや段ボール、カゴや袋など、
これに入れたいと思う入れ物に

入れていきます。

 

そして、その入れ物をイメージの中で

収納します。


棚に入れたり、押し入れに入れたり、

床に置いたり。
ひとまず置いておこうという

イメージです。

 

モヤモヤを取り出して、収納して、
スッキリした気持ちで
カウンセリングを行っていくのです。

 

カウンセリングが終わったら、
収納していた感情を

戻してもいいし、
そのままにしておいても

いいですよね。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

神戸正博公式LINE、始動

 

神戸を応援してくださっている方

に向けて運用している

ちょっと秘密でプレミアムなLINEです。

 

神戸の新プロジェクトや、

それにまつわる進捗の共有

 

神戸の研究の最前線情報なんかも

発信していきます。

 

line_btn