あなたは人に本音を伝えていますか?
本音を言えない人は、
もしかしたら自分の本音が
わかっていないのかもしれません。
まずは自分と向き合って、
自分の本音を引き出してみましょう。
自分の本音はわかっているけれど、
言わないとしたら…
1.本音を言ったら嫌われると思っていませんか?
私は、本当はこう言いたい。
でも、嫌われたり、
人間関係がギクシャクするかもしれないから、
言わないでおこう。
そう思って本音をしまい込んだことが
あるかもしれません。
それは、本音が「〜〜をして欲しい」という
相手を変えようとする内容だから
ではないでしょうか。
だから、相手に反発されて、
人間関係がギクシャクすると
思うのでしょう。
2.本音=相手を変えることではなく
自分の本音をあえて言いたいと思う時は、
相手に何か不満や憤りを感じた時が
ほとんどです。
それは、自分が傷ついた時でもあります。
自分が傷ついたとは、
悲しく思ったということ。
本音とは、自分が悲しく思ったことなのです。
相手を変えようとすることでは
ありません。
悲しく思ったので、
変えてほしいと思ったということ。
3.本音の上手な伝え方
本音とは、自分が悲しいと思ったことです。
その内容に、
相手がこうなってくれたら
悲しくならずにすむのにという
願望が入ってきます。
だから、相手への願望だけではなく、
そのお願いに至った背景も伝えましょう。
例えば、挨拶を返してくれない人に対して
言うとしたら
「挨拶しても返ってこないと悲しいから、
挨拶を返してくれると、私はうれしい」
そう伝えたら、嫌われることもなく、
自分の本音も伝わります。
行動を変えてくれるかどうかは、
相手次第。
自分の気持ちを伝えたら、
あとは相手にまかせよう。
そう思えると、
気楽に本音を伝えられることでしょう。
人間関係のモヤモヤが
少しずつなくなっていきます。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
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