日頃の生活の中で、
心がモヤモヤしたり、
キュッと締め付けられるような
感じになったり。
いろいろな感情が
わいてくることでしょう。
特に悩んでいる時は、
事実と感情が入り混じっていることが
多いです。
1.事実と感情が入り混じるとは?
例えば、
上司に挨拶して無視された時
①今日は忙しいのかな?
気づかなかったのかな?
②私のことを無視するなんて信じられない
③私は嫌われているのかもしれない。
どうしよう
など、とらえ方はいろいろあります。
そして、その時の感情は
①なら、一瞬ハッとしたかもしれませんが、
そのまますぐに平常心に戻ることでしょう。
②なら、許せないという
怒りの感情を持ち続けるかもしれません。
③なら、私は嫌われているかもしれない。
どうしたらいいのだろうかという
恐怖の感情になるかもしれません。
同じ事柄でも、とらえ方が違い、感情も変わってきます。
2,事実と感情を分けてみる
普段、物事を捉えている時は、
事実と感情が入り混じったままのことが
多いです。
例えば、
友達と意見が合わず対立した時に、
イライラして不快に思って
友達のことが嫌いになった。
この事には、
友達と意見が合わなかったという事実に、
・イライラとして不快
・友達が嫌いになった
この2つの感情が入っています。
事実と感情を分けて考えてみると、
状況が変わっていきます。
3.シンプルに考える習慣
普段から、何か嫌だなと感じた時に、
あの人が不愉快そうに話していたから、
嫌だなと感じたんだなとか
自信がないと思ったのは、
頑張って作ったプレゼン資料を
ほめてもらえなかったからだなとか、
事実と感情を分けて考えてみましょう。
いろいろなことを
シンプルにとらえるようになり、
心のモヤモヤが晴れていくことでしょう。
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