これが私の欠点だよな…

そう思うことはありますか?

 

  1.欠点とは

 

 

例えば、人前で何かを発表しようとすると、

緊張してあがってしまい、

顔が赤くなって言葉が

しどろもどろになる。

 

このようなあがり症が

自分の欠点だと思っているとしたら。

 

「人前で話そうとすると、

顔が赤くなって、言葉がたどたどしくなる」

これは事実です。

 

でも、その現象を欠点だと思っているのは

自分自身の選択。

 

あがり症の自分って

かわいいところがあるなとか、

話のネタになるのかもと

考えることもできます。

 

あなたは、どう捉えますか?

 

 

  2.自分の欠点を書き出してみる

 

 

これが自分の欠点だなと思っていることを

頭の中に置いたままにしておくと、

 

この欠点があるからダメなんだよと

自分にダメ出ししがちです。

 

ノートにメモしてみましょう。

 

あがり症、怒りっぽい、忘れっぽい、

疲れやすい、すぐにマイナス思考になる

など。

 

いろいろな事が出てきたかもしれません。

それぞれに、この欠点の裏側には

何がある?

そう分析してみましょう。

 

 

  3.自分の欠点を分析してみる

 

 

自分が欠点だと思っていることの

裏側を考えてみましょう。

 

あがり症の例だとしたら、

人前でしゃべると顔が赤くなって、

頭が真っ白になって、

言葉が出てこなくなって

しどろもどろになる。

 

もしもそうだとしたら、

事前にたくさんの準備を

することでしょう。

 

危機管理に優れていると

言えるかもしれません。

 

同じようなあがり症の人の

気持ちがわかって、

人の話をより深く聞けるかもしれません。

 

伝わりやすい話し方とは

どんな話し方だろうかと

研究して、精通するかもしれません。

 

この弱点の裏側に何がある?

どんな良いことがある?

どう活かせる?

 

そう自分に質問すると、

その時に答えが浮かんでこなくても、

潜在意識が答えを探してくれます。

 

欠点だと思っていたことが、

自分の強みに変わったり、

才能に気づくきっかけに

なることでしょう。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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