アフターコロナになり、テレワークは減りましたか?

出勤する日も増えたけれど、

まだテレワークの日もある。

 

そんな感じかもしれないですね。


テレワークは、

通勤ラッシュに巻き込まれることもなく、

うるさい上司に監視されたり、

部下の質問責めで仕事がとどこおる

といったことがない反面、

意外にストレスがたまると

思っている方もいるかもしれません。

 

  1. なぜ、在宅ワークでストレスを感じるのでしょうか?

 

在宅ワークのストレスの原因は

いろいろ考えられますが、その中の一つに


「仕事とプライベートの切り替えが難しい」

ことがあげられるのではないでしょうか?

 

会社へ行くとなると、たとえば
朝8時の電車に乗るために
・朝6時に起きて朝食を準備
・お弁当を準備して
・服を決めて髪型を整えてお化粧をして

バタバタと出かけていく。

 

そんな日々だったことでしょう。

そして、会社に着く頃には

心も仕事モードに切り替わっています。

 

家でテレワークとなると
・朝、それほど早く起きなくても大丈夫
・仕事しながら間食できるから、

 朝食は適当で
・服装も適当で大丈夫かも

 

ある意味緊張感は

あまりないかもしれません。


そして仕事の時間になった時、

自分自身を仕事に向かわせているのは、

自制心。


家にいると子供が近くにいたり、

テレビもあったり、

昨日買ってきたケーキが

冷蔵庫に入っているかもしれません。

 

家の中には誘惑がいっぱい。

 

そんな誘惑に心を奪われることなく、

ひたすら仕事に集中する。


あなたの心には想像以上に

負担がかかっているかもしれません。

 

  2. 自制心に頼らない、テレワークの方法

 

 

もしも、テレワークをしていて、

快適ではないなと感じるとしたら

仕事とプライベートを切り分けましょう。

 

例えば、
仕事をする部屋と、くつろぐ部屋のリビングを

分けることができたらいいですね。


それがちょっと難しい場合は、

「切り替えスイッチ」を決める方法が

あります。


このベルトを身につけたら

仕事モードとか、

この時計をつけたら仕事モードとか。

 

「これを身につけたら

 私は集中して仕事をする」

そう決めることで、

頑張って仕事をしようという

自制心だけではなく、

 

「仕事モードになった自分」

を味方につけることが

できるでしょう。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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