悩んでいる。

心がモヤモヤ、ザワザワしている。

涙が出てくることもある。

でも、なぜなのかがわからない。


そんなことはありませんか?

 

頭の中にある漠然とした不安、

湧き上がってくる悩み。

そこに何かが存在しているはずだけれど、

言葉にはならない。

 

そんな時は潜在意識からの

合図なのかもしれません。

 

心では感じているけれど、

意識には上がってこないので、

言語化できない。

 

悩みを相談したいけれど、

悩みの正体を言い表すことができないから

相談もできない。


そんな時に、おすすめな方法があります。


それは、悩みの正体を突き止めずに

手放すこと。

 

  1.手放すということ

 

 

あなたは右手でペンを持っているとします。

 

おそらく、右手は指を曲げて

ペンをつかんでいる、

あるいは握っていることでしょう。


手を開いたらどうなりますか?

ペンがパタンと床に転がることでしょう。

 

心の中のモヤモヤもこれと同じ。

 

あなたが手放してしまえば、

あなたの心の中から離れていきます。

 

  2.心の中の断捨離をしよう

 

 

車の中、クローゼット、お部屋、

家などを断捨離したことはありますか?


物がいっぱいになっていると、

下の方においてあるものは

取りにくくて使いたい時に使えなかったり、

既に持っている物なのに、

間違えて同じものを買ってしまったり

といったことになります。


ものを探してばかりいたり、

ちょっと物をとると埃だらけだったりして、

気持ちが下がるばかりですよね。

 

断捨離したあとは、

見た目もすっきりして、

気分もすっきりしますよね。


断捨離できるのは、

物だけではありません。

心の中も断捨離できるのです。

 

気になるものを取り出して、

眺めて、いらないと思ったら

手放す感じです。

 

  3.言葉にならないモヤモヤは、身体の感覚として感じることができる

 

 

潜在意識からのメッセージは、

顕在意識ではわかりません。

 

ジョハリの窓で表現したら、

「未知の窓」

自分にも相手にもわからない窓なのです。


「病は気から」という言葉がありますが、

潜在意識からのメッセージは

身体にあらわれます。


体の内部を感じて、

気になるところを想像上のスプーンで

すくいあげるように外に出してみます。


この感情を手放すのか、

自分の中に戻すのか決めることが

できるのです。


気になる感覚が何なのか、

言語化する必要はありません。

ただ感情を味わって、

「これはいらない」と思ったら

手放す感じです。

 

心のザワザワ、モヤモヤが

晴れやかになるヒントになれば幸いです。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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