周りの人がみんなすごい人に見えて、

自分なんてまだまだと思ってしまう。


どうも自分のことが認められない。

そんなことを感じたことはありますか?

 

  1. 自分の頑張りを認められないとしたら

 

 

こんな方がいました。
開業医の方で、

病院はいつも患者さんがいっぱい。

周りから信頼され、

感謝されているお医者さん。


はたから見たら成功者だと

思える人でした。

 

でも、本人は
「自分を認められないのです。

 何をやっても達成感がないのです。

 虚しいのです。」と

 

相談者からこんな話を聞いたら


「病院もいつも人がいっぱいですし、

 人生成功されていますよね。

 すごいじゃないですか。」

と言いたくなるかもしれません。

 

でも、そんなことをお伝えしても、

相談者が満足するはずがないことは

一目瞭然です。

 

自分を認めることができるかどうかは、

その人の価値観。


では、その価値観は

どのように作られたのでしょうか?

 

  2. 自分の頑張りを認められない心の中にあるもの

 

 

無意識の中に眠っている価値観は、

幼少期に作られたものが多いです。


遠い記憶の中に眠っていて、

本人にもわからないことが

多いのです。


それは、幼い頃に母親から言われた

何気ない一言だったりします。

 

「隣のよしこちゃんは、

 いつもテストで満点なんだって、

 すごいね。」とか


「また99点だったの?ダメねぇ」とか


「もうお姉ちゃんなんだから、

 こんなことくらいできて当然よね」

 

など、褒めてもらいたい、

認めてもらいたいと思って

努力しているのに、

認めてもらえなかった。


愛がほしかったのに、

欲しい形の愛がもらえなかった。

 

そんな幼い頃の記憶なのかもしれません。

 

  3. パターンに気がついたら、愛を送ることができる

 

 

私のセミナーの中に、

「エネルギーマスタープログラム」

という潜在意識を書き換える講座が

あります。


その講座の受講生を見ていて思うこと。

それは

「人は、すでに完成されている」

ということ。

 

潜在意識の奥底から送られてくる

自分自身へのアドバイスは、

「そのままでいいんだよ」

というものが多いのです。

 

あなたの生き方、

存在そのものを

あなたの潜在意識の奥底では

認めている。

 

でも、上に積もったチリのような意識が、

「自分なんてまだまだ」

「全然ダメ」

と否定する裁判官を

作り出しているのかもしれないということ。

 

「自分なんて・・・」

「やっぱりダメなんだ」


そんな風な思いに

支配されそうになったとき、

その感情の奥底に隠れているものに

気付き、

 

「あっ、この思いは

 子どもの頃の自分を守るために

 出てきたんだ」


「小さな頃は、

 親や周りの人に褒められるために

 がむしゃらに頑張ったけれど、

 今はもう大丈夫」


「あなたの頑張りは、

 私が認めているから。

 今日もよくやったね。よしよし」

 

そう言ってあげましょう。

 

あなたは、ありのままで

素晴らしい。

 

結果が思うようなものでなくても、

そのままで素晴らしいのです。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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