先日、超潜在意識の書き換えや
開運ルーティンの本を出版され、
YouTubeの波動チャンネルもされている
桑名正典さんとYouTubeで対談しました。
この対談の中で紹介した内容です。
カウンセリングを申し込んで
相談にいらしたのに
第一声が
「悩み事は特にありません」という方が
いらっしゃいます。
1.「悩み事はとくにありません」と言いたくなる理由とは
悩んでいて、無意識でなんとかしたいと
思っているけれど
「悩みはとくにありません」という
言葉が出てくるのは、
悩んでいること自体を
ネガティブにとらえていることが多いです。
悩んでいるなんて言ったら、
否定されるかもしれない。
ネガティブなイメージを
持たれるかもしれない。
だから、悩んでいるなんてダメだ。
という思い。
また、目の前にいるこの人は、
自分の悩みによりそってくれる人なのかなと
無意識に試している気持ちも
あることでしょう。
相談するのは怖い。
悩みを持っていると思われるのも怖い。
でも、カウンセリングに申し込んで
カウンセリングに来た。
とても素晴らしいことです。
カウンセリングの第一声で
「悩み事はとくにありません」
と言われた時は、
「悩み事はとくにありません」
と言っているあなたは素晴らしい。
「ありのままで素晴らしい」
そう思いながらカウンセリングを
しています。
2.カウンセリングとは
悩んでいる時は、
悩みばかりを見ています。
そして、頭の中で悩んでいるので、
悩んでいる内容は
ぐちゃぐちゃになっていることが多いです。
「今日はどのようなお話ですか?」
そう聞かれても、
一言で答えられないかもしません。
部屋で例えたら、
物がたくさん散乱していて
散らかっている状態。
一つひとつ、これは捨てるもの、
これは取っておくものと確認して、
整理整頓していくように、
悩み事を整理していきます。
カウンセリングとは、
心の中にある悩み事を
整理整頓していく場なのです。
3.感情が出てきた時は?
悩み事を考えていると、
私は大変な目にあわされている
という怒りや、
私だけがいじめられていて…
という悲しみなどの感情が
わいてくることがあります。
その感情を前面に出してしまうと、
悩みの整理整頓がしにくくなります。
相談している時や、
悩み事を考えている時に
怒りや悲しみなどの感情が出てきたら、
深呼吸しながら心を鎮めていきましょう。
まずは、感情と悩み事の事実とを
分離して、悩み事をひもとき、
整理していきます。
すると、悩みの見え方が変わっていきます。
悩みが悩みではなくなったり、
実は別の部分が本当の解決したいところ
だったりするのです。
桑名さんとの対談の中で、
悩みを分類するマトリックスを紹介しています。
そちらにそって悩みを分類することで、
より客観視できるようになっていきます。
詳しくは、桑名正典さんとの
コラボ動画をご覧ください。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
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