抑えきれない怒りがこみ上げてきた…
なぜか悲しい思いで
心が支配されている…
この世の中で一人ぼっちのような気がする…
私たちの心はいつも楽しくて
うきうきしているわけではありません。
ポジティブに生きたいと
思っていたとしても、
心が沈んでしまい、
自分ではどうしたらいいのか
わからない日もあります。
そんなときに、
心の中のうつうつとした言葉にならないことを、
相談できるような人がいたらいいのですが、
そんな人はなかなかいませんよね。
自分の感情をコントロールできない…
と落ち込む前に、
セルフカウンセリングしてみることを
おすすめします。
心を落ち着ける一番のおすすめは
自律訓練法です。
自律訓練法以外でおすすめなのが日記です。
1.どんな日記を書くの?
あなたは日記を書いていますか?
以前書いたことはあるけれど、
続かなかった…。
そんな声をよく聞きます。
日記というと、
・その日あったことを事細かに
書いたらいいの?
・何を書けばいいのかわからない
・ついつい書くのを忘れてしまうんだよね
というイメージがあるかもしれません。
私が書いているのは5行日記です。
毎日たった5行だけ。
おそらく3分もかからない感じです。
でも、セルフカウンセリングになるのです。
2.なぜ日記?
なぜ日記がセルフカウンセリングになるのか?
というと
・自分を客観的に見ることができる
・自分自身をコントロールできる
・自分自身の成長がわかり、
自信が持てる
から。
日記を書こうとすると、
今日1日のことを振り返ります。
感情に振り回されて
見えていなかった事実が
見えたりします。
たとえば
今日は友だちのAさんをランチに誘ったのに、
何で無視されたんだろう。
まったく頭にくる…。
イライラしていたことを
思い出したとします。
日記に書こうとしたとき、
なぜ無視されたのかな?
もしかしてAさん、とても忙しかったのかも。
そういえば昨日、
締め切りが迫っている仕事があるって言っていた…。
など別の角度から見ることができて、
怒りがおさまることもあります。
そんな新しい気づきが生まれるのが
「日記に書く」ということ。
3.日記に書く内容でおすすめなのは?
いざ日記を書こうとしてペンを持つと、
何を書こうか…となるかもしれません。
そんな時は、書くことの項目を決めておくと、
ペンが進みます。
私が書いているのはこの5項目です
5つのうち、マイナスな感情を持つことは
「反省」の項目しかない、
と思うかもしれません。
人は、そのままでは、
できていないことにフォーカスしてしまうもの。
だからあえて、
プラスの感情になりやすい項目を
増やしています。
また、感謝の思いが強くなると、
幸福を感じやすくなります。
毎日小さな感謝に気づくことで、
心が満たされて行きます。
毎日決まった項目を書いていると、
気がついたらこの5項目の情報を
脳が集めてくれます。
夜日記を書くときに、
特に考えなくても書きたいことが
浮かんでくるようになりますよ。
セルフカウンセリングとして、
日記を活用してみてください。
いろいろな気づきがあるかも
しれませんね。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
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