あなたは悩みがある時、どうしていますか?
一人で悩む?
悩むのは嫌だから放置?
もちろん一人で解決できることもあります。
放置しておいても大丈夫なこともあります。
でも、中には解決が難しく、
なおかつ緊急性が高く、
関連性が高いものもあります。
そのような悩みは、
人に相談して問題を整理しながら進めたら、
解決も早いでしょう。
ただ、相談したことがあまりない場合、
誰にどうやって相談したらいいのか
わからないかもしれません。
1.相談とは
相談するには
・かかえている悩みを整理して言語化する
・相談リスクを考えてみる
・相談相手をみつける
・相談する
これらのことが必要です。
大きな悩みを抱えた時に
初めてこのようなことをやろうとすると、
心に余裕がなく、
何をどうしたらいいのだろうかと
途方にくれてしまうかもしれません。
日頃から相談の練習をしておくと
相談力が高まります。
2.相談の練習とは
もう大人なのだから、
自分でできることは自分でやらなきゃダメだ。
そう思っている人が多いように思います。
自分だけで解決できる悩みをあえて、
周りの人に相談してみましょう。
相談する時には
①相談内容を整理する
・何を相談するのか考える
・相手に状況が伝わるように説明内容を考える
・どうなったら解決なのかを考える
など、頭の中で考えていることを
人に伝えるために言葉にしていきます。
②相手の意見を聞く
③聞いたことを自分にあてはまるか考えて活用する
このような流れになります。
最初は、例えば
「今日の夕食何にしたらいいと思う?」
「子どもの誕生日のケーキ、
どちらがいいと思う?」
など、あたりさわりのないことを
相談しながら練習するといいでしょう。
周りの人に小さな相談をしてみると、
相談したらどんな風に対応してくれるのかが
見えてきます。
思ったよりも親身に相談にのってくれたり、
そうでもなかったり。
午前中の方が相談にのってくれやすいなど、
時間の要素も見えてくるかもしれません。
3.相談上手は甘え上手
一人でできることは限られています。
うまく相談できる人は、甘え上手です。
みんなで力をあわせて、
うまく甘えあって、
楽しい人生を過ごしていきませんか。
詳しくは、
『「うまく相談できない自分」に
サヨナラする本』の
第5章を参考にしていただけたら
うれしいです。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
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