アイデアが思い浮かんだらすぐに実行して、
どんどん夢をかなえる人がいます。

 

その一方で、やりたいことはあるけれど、

そんなことはできるわけがないと思って、
そのままになっている人もいます。

 

頑張らずに気がついたら夢がかなっていたら
いいですよね。

 

  1.偽りの記憶が作れる?

 

 

やりたいことはあるけれど、
そんなことできるわけがない。
そう思って、前に進めないとしたら・・・。

 

「そんなことできるはずがない」

と思っているのは
過去の記憶からきています。

 

過去の記憶は変えることが

できるのでしょうか?

 

2015年ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン

(イギリス)の心理学者グループによって、
偽りの記憶に関する研究が発表されました。

 

両親と子ども(被験者)に

協力してもらった研究です。


両親から被験者の子ども時代に起きた、
印象に残る経験を教えてもらいました。

 

それを被験者に思い出してもらうものです。

 

思い出してもらう時に、
誘導尋問や連想などを通じて、
架空の出来事を思い出してもらうように
しむけたのです。

 

その結果、被験者は

ありもしないことにもかかわらず、
それに気づかずに、
万引きや暴行などを行ったことを、
自分の経験として詳細に話したのです。

 

7割もの被験者が、

子どもの頃に犯した罪の作り話を
体験として信じ込んでしまいました。

 

  2.偽りの記憶で「できるわけがない」の気持ちを変える

 

 

できるわけがないと思って、

夢をあきらめてしまう理由は


・過去に失敗したことを思い出した
・やったことがないことだから危険だと思った


このようなことでしょう。

では、記憶を「できるかもしれない」に
作りかえたらどうなるのでしょうか?

 

  3.成功習慣は手帳に書いた1行から

 

 

記憶を作りかえる成功習慣は、
手帳に書いた1行の言葉から始まります。

 

私の場合は
・出版しました
・講座の内容が降りてきました
・ウォーキングをしました
・車を買いました
などでした。

 

やってみたいことを
手帳のタイムスケジュールの中に
入れていくのです。

 

実際に予定されているわけではなく、
ただ落書きのように書いていくだけ。

 

そして、毎日寝る前に1日を振り返り、
「今日は出版できたね。

 みんな喜んでいいたね。
 夢がかなったね。よく頑張った!」
そう喜びました。

毎日喜んでいると、
現実と夢の境界線があいまいになっていきます。

 

実はできるのでは?と思うようになり、
そのうち、あっ、できるんだと確信に
変わっていきます。

 

根拠はないけれど、自信があるという状態。

 

チャンスに気がつき、
チャンスをつかみ、
なんの気負いもなく自然にやっている。

そんな感じになっていきます。

 

そして、挑戦することで、
さらに自信がついて、
夢の方向に向かっていくことでしょう。

 

本日もお読みいただき
ありがとうございました。

 

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