私は、宝地図手帳ファシリテーター養成講座の受講生に
「毎日何か一つでいいので、
昨日の自分とは違うことをしてください。」
そう伝えています。
1.昨日とは違う何かをすることで得られるもの
私たちは、基本的な行動は
習慣化されています。
朝起きたら、顔を洗って朝食をたべる
など。
この習慣とは違う何かをすることで、
通常の安全領域から外にでます。
自分の本音がみえてきます。
2.自分のやりたいことはやってみなければわからない
「自分のやってみたいことは何だろう」
と自分にといかけて、出てきた答えを
リストにしてみてください。
書いた時に、その文字列に
わくわくしましたか?
実際に文字にしてみたら、
「あれ?これをやってみたかった
わけではないかも」
と気づくこともあります。
書いてみたことをやってみたら、
思ったよりワクワクしないこともあります。
例えば、私は
海の見える喫茶店で仕事ができたら
素敵だなと思い、ある日パソコンを持って、
海が見えるカフェにいきました。
やってみたいことがかなって、
仕事がはかどるかなと
思っていたのですが、
実際は・・・。
あまりに景色が素敵すぎて、
ぼ〜っと海ばかり見てしまい
仕事になりませんでした。
海をみながら仕事をするのは、
やってみたいことではなかった。
そう気づいた瞬間でした。
そして、やってみたいことは、
やってみるまでは、
本当にやりたいことなのかはわからない。
そう気づきました。
3.やってみたいことを小さな一歩にわける
毎日何か1つ昨日と違うことをする。
そういうと負担に思うかもしれません。
1日何時間もかかるようなことではなく、
ちょっとしたことでいいのです。
例えば「引っ越したい」と
思っているなら
・新しく引っ越した家の部屋の様子を
想像する。
・引っ越したいと思っている地域の物件を
インターネットで探してみる。
そんなちょっとしたことを、
すきま時間にやってみる。
それだけで、ワクワクするかどうかが
まず、わかります。
ワクワクするものなら、
もう一歩踏み出してみます。
あとは夢に向かって加速していきます。
インターネットで調べた物件を、
アポイントを取り、見にいってみるなど。
できならいいなと思うことを、
小さな一歩に分けて進んでいくことで、
やってみたいことがより明確になります。
そして、
「気がついたら夢がかなっていた」
という未来がやってくることでしょう。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。