悩みは誰しも持っているものです。

 

深い悩みから

ちょっとした悩みまでありますが、

悩みはその深さだけではなく、

他の分類の方法があります。

 

悩みを分析することで、

対処方法もみえてきます。

 

 

  1.悩み分析:解決の難しさ

 

 

解決策がわからないことが悩みになります。

その解決策にもレベルがあります。

 

例えば、カウンセラーになりたいけれど

どうしたらいいのかわからない。

 

このような悩みであれば、

すでにカウンセラーとして

活躍している人に聞いたり、

カウンセラーとして活躍している人の

自叙伝を読んだりすれば、

ある程度、解決策が見えてくることでしょう。

 

でも、

過去に人に迷惑をかけたことを

悔いて悩んでいる場合、

時間をさかのぼって過去を変えることは

できません。

 

人に迷惑をかけたという事実を

変えることは不可能だと言えます。

 

解決の難しさ(主観的な困難度)によって

悩みの性質は変化します。

 

 

  2.悩み分析:関わりで分ける

 

 

例えば、カウンセラーとして

初めてカウンセリングをする時に

 

「カウンセラーは自分だけ。

自分ですべてをやる。

初めてだし不安だ」

という悩みと、

 

「初めてのカウンセリングだけれど、

メインのカウンセラーはベテランの先輩。

自分はアシスタントカウンセラーとして

同席するだけ」

の場合とでは、

不安や悩みのレベルが異なります。

 

関わりの深さが違うのです。

 

・主観的困難度

・自己関連度

 

この2つの軸によって

悩みを分類できます。

 

 

  3.悩みのレベルを把握して悩みをコントロールする

 

 

悩みを4つに分類してみると

深刻だと思っていた悩みが、

少し調べれば解決できるものだったり、

 

たいしたことはないと思っていた悩みが、

人に相談しないと解決できない

ことだったり、

悩みの全体が見え、

対処しやすくなります。

 

悩みがコントロールでき、

出口が見えない中で悩み続けることが

減ります。

 

悩み時間を楽しいことや

ワクワクすることを考える時間に

変えられることでしょう。

 

詳しくは3月16日発売の著書

『「うまく相談できない自分」に

サヨナラする本』の第2章に

書きました。

 

参考にしていただけたら

うれしいです。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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