学校では、成績が良い子と
成績が悪い子がいたことでしょう。
その違いは何でしょうか。

 

能力?才能?資質?

 

実は、成績の良し悪しは、
生まれ持った能力の差ではありません。


コツコツと勉強する習慣が
あったかどうかなのです。

 

では、夢をかなえることについては

どうでしょうか。

 

  1.夢をかなえる人と、かなわない人の違い

 

 

夢をかなえる人とかなわない人は

何だと思いますか?


それは、夢に向かって

行動したかどうかの差。

 

例えば、セミナー講師になりたいと

願った場合。

 

隙間時間は、

すべてセミナー講師になるための
学びに費やし、機会があれば、
他の人のセミナーを手伝ってノウハウを学ぶ。

 

そして、自分のセミナーを開催するために
資料などを集め、セミナーを組み立てる。

 

人と会う機会を増やし、

人脈を作り、
自分のセミナーを紹介、
受講してくれる人をつのって、

セミナーを行う。

 

ざっくりとした内容ですが、
このような行動をしたら、
セミナー講師として
歩み始めていることでしょう。

 

行動すれば、かなうかもしれない。


そんなことはわかっている。
でも、なかなか行動できないかも

しれません。

 

  2.行動できない理由とは

 

 

行動できない理由は、


「失敗したらどうしようという気持ち」


「かなう気がしないという気持ち」

があるから。

 

「失敗したらどうしよう」

という気持ちは、
危険を避けようとする本能です。


この気持ちがあるのが当たり前。


そう認められるようになると、
コントロールできるように

なっていきます。

 

「かなう気がない」という気持ちは、
夢をかなえる習慣が育つと
感じなくなっていきます。

 

かなう気がしないではなく、
ワクワクが止まらない

という気持ちになり、
さらりと行動してしまうのです。

 

  3.「夢をかなえる習慣」とは

 

 

夢をかなえる習慣は、

手帳を使って育てていきます。


手帳には何を書いていますか?
未来の予定ですよね?

 

手帳に書かれたことが

実現していくのです。


手帳は、あなたの予言書。


ならば、かなえたい夢を書いたら、
かなっていきますよね。

 

夢をかなえる習慣の第一歩は、
「手帳に書いたことはかなう」と
認識すること。

 

例えば、

ずっとやってみたいと思っていた
友だちとのバーベキュー。

ついにこの週末にやることにした。


こういった予定を手帳に書いて、
実行した日には、
「手帳に書いたことがかなった」
と喜びます。

 

または、やろうと思えば
すぐにできることを
あえて予定として書きましょう。

 

例えば、欲しい車を

インターネットで
調べるなど。

 

そして、書いたことを
かなえていきましょう。

 

「手帳に書いたことはかなう」

という機会を増やすのです。

 

「手帳に書いたことはかなう」と
認識できたら、

やってみたいことを
予定として書きます。

 

やるつもりがなくても、
予定の時間軸に落とし込みます。

 

私の場合でしたら、
「朝6時に起きて、ウォーキングをする」
をやってみたかったのです。

 

でも、やったことは

ありませんでした。


朝6時に起きたことなど

ありませんでした。

 

だから、毎日手帳に書きました。
そして、夜には、やったことにして
自分をほめていました。

 

「今日もウォーキングできた。すごい」と。

 

半年手帳に書き続け、できたことにして
自分を褒め続けたところ、
半年後には、本当に朝6時に起きて
ウォーキングをやっていたのです。

 

そして、「手帳に書いたことは、かなう」と
当然のように思っている自分がいました。

 

・手帳に書けばかなうのが当然と思えること
・手帳にかなえたいことを書き続けること
・できると信じること

 

これで、夢をかなえる習慣が身につき、
気がついたら夢をかなえる方向に
歩み始めていることでしょう。

 

本日もお読みいただき
ありがとうございました。

 

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