あるセミナーで受講生の方から質問がありました。
ワクワクと楽しく女子会ランチをしています。
美味しいものを食べて、おしゃべりして、
楽しい時間を過ごしています。
最初は楽しいなと思っていたのですが、
この頃、ただ楽しいだけで何もないなと
思うようになったのです。
このまま続けてもいいのでしょうか?
とのこと。
1. ワクワクと楽しめばいいっていうけれど
「ワクワクと楽しいことをする」
それが目標ならば、
「楽しいことができた」だけで、
目標は達成されて幸せでしょう。
ただ、人は最初の感動を
ずっと持ち続けることはできません。
2回目、3回目と何度も同じようなことを
していくと、だんだん感動がうすれて、
別のワクワクを見つけたくなります。
そんな時は、自分に質問をします。
・どんな体験をしたい?
・何をむすびつけたい?
質問をすると、脳はその答えを探し始めます。
2. 質問の答えはいつ浮かぶ?
質問を考えて、手帳にメモします。
たとえば
「女子会ランチと何をむすびつけたら
もっと楽しくなる?」
そうメモします。
メモした文字をみたり、
言葉として発して耳に聞かせて、
質問をインプットします。
その時すぐには、答えは
出てこないかもしれません。
質問を忘れてすごしていると、
心がリラックスしているときに、
アイデアが浮かんでくることがあります。
たとえば
・お風呂に入っているとき
・散歩をしているとき
・ゆっくりとお茶を飲んでいるとき
など。
ふっと〇〇したらもっと楽しいのでは?
というアイデアが浮かんだら、
その瞬間をのがさずメモしましょう。
・ランチしながら、みんなで夢を語り合う
・最近読んだ本の情報をシェアする
・何かセミナーを行う
などかもしれません。
浮かんできたアイデアは、
そのままにしておくと忘れてしまいます。
メモをして、あとで読み返してみましょう。
3. あなたのアイデアを見つけるカギ
あなたのアイデアを見つけるカギは質問です。
どうしたらいいのだろうか。困ったな・・・
と思っていると、アイデアの泉に
フタをしてしまいます。
〇〇したいけど、
もっと楽しくするにはどうしたらいい?
〇〇と楽しいことを結びつけるには
どうしたらいい?
など、質問をすることで、あなたの脳は、
過去の経験や、毎日入ってくる
さまざまな情報から、
すばらしいアイデアを
導き出してくれることでしょう。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
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