怒りでいっぱいになる時もあります。

怒りは、二次感情。

 

怒りが急に湧いてくるわけではなく、

怒りとして大噴火する前に

怒りにつながる感情があります。

 

例えばパートナーに対する怒りなら

・私をもっと見て

・私の話を聞いて

・私を愛して

 

このような悲痛な思いが重なり、

怒りに発展することがほとんどです。

 

 

  1.自分を客観的見る質問

 

 

なぜ私の話を聞いてくれないんだろう…。

 

その悩みにフォーカスし続けると、

悩みが怒りに変わり、

ちょっとしたキッカケで、

大噴火したような大きな怒りに

なってしまいます。

 

「私の話を聞いてよ!」と、

相手を変えようとしても

なかなかコントロールできません。

 

コントロールできるのは自分だけ。

 

自分に質問することで、

答えが見つかっていきます。

 

私のイライラを癒すにはどうしたらいい?

そう質問するよりも

自分のことを「あなた」とか

「〇〇(あなたの名前)」で表現して

 

「あなたのイライラを癒すには

 どうしたらいい?」

とか

「〇〇(あなたの名前)のイライラを

 癒すにはどうしたらいい?」

 

そう自分に質問することで、

悩みから一歩ズームアウトした視点で

自分自身と向き合えます。

 

そして、自分を認めて愛することで

イライラはおさまっていくことでしょう。

 

 

  2.自分と時間的距離をとる

 

 

自分と向き合うのが難しい時、

時間的距離を取る方法もあります。

 

それは、

「10年後の自分から

今の自分を見たらどう声をかけるのか?」

と考えること。

 

10年後を考えたら、

今と同じ悩みや怒りをかかえているとは

想定しにくいことでしょう。

 

今の悩みは一時的なものなのでは?

そう思えてくると、視野が広まり、

怒り以外のこともみえてきます。

 

 

  3.わきあがった怒りをすぐに鎮めるには

 

 

何かのキッカケで、

怒りが爆発してしまうこともあります。

 

他罰的になったり、

自己憐憫に陥ったり。

 

そんな時は、まずこの誘導瞑想を

聞いてみてください。

 

 

心が温まって、優しい感覚に

なっていくことでしょう。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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