あなたは将来の夢を

他の人に話しますか?

 

人に自分の夢を話すことで、
協力してもらえるかもしれません。


でも、人に話すことで、
やめた方がいいと説得される

可能性もあります。

 

 

  1. 夢を人に話すとしたら誰に?

 

 

「身近な人がドリームキラーでした」
ある日の宝地図手帳セミナーで
受講生の方が言っていた言葉です。

 

私も、失業中だったころ、

友だちに
「セミナー講師になろうと思っている」
と夢を語って、


「やったことがないでしょ。

 そんなの無理だよ」
と夢を瞬殺されたことがあります。

 

なぜ身近な人がドリームキラーなのか?


それは、あなたのことを思って
心配してくれているから。

 

その心配は、
「変化は危険。
 今のままで生きていられるのだから、
 このままの方が安全」
という人間にそなわった
生存本能からきています。

 

チャレンジをしたら、
失敗するかもしれない。


悲しい思いをしたり、
つらい思いをするかもしれない。


だからやめておいた方が

いいのでは?


という思いやりなのです。

 

でも、
「やったことがないからやらない」
と言っていたら、
夢が叶う日は永遠に来ないことも
事実。

 

あなたは、
今のままの生活を選びますか?


それとも夢に向かって
チャレンジする人生を選びますか?

 

決めるのはあなた自身です。

 

あなたの夢をきいて、
賛成してくれる人もいます。

 

それは、すでに夢をかなえた人。


ワクワクと楽しみながら

夢をかなえ続けている人。

 

そのような人たちであれば、
チャレンジして失敗して、
またチャレンジする楽しさも

知っています。

 

「やってみたらいいよ」
「やってみなきゃわからないから

 やってごらん」
と言ってくれることでしょう。

 

もしも周りに、すでに夢をかなえた人や、
ワクワクと楽しみながら
夢をかなえ続けている人がいなければ、
手帳に夢を語りましょう。

 

  2. 手帳に夢を語るとは

 

 

私はこれをやってみたい。
こんなことができたら人生最高!

そう思っていることを
手帳に書きましょう。

 

たとえば、
カウンセラーになって
独立したいと思っているとしたら
「カウンセラーになって独立する」
と手帳に書きます。

 

書いた文字列をみて、

どう思いましたか?

 

文字列を見ただけで、
ワクワクする。これだよ、
これがやりたかったんだよ
と思ったとしたら、
手帳に書いた

「カウンセラーになって独立する」
という文字が目に入るたびに、
夢に向かっていくことでしょう。

 

書いた文字列を見て
ワクワクしないとしたら

 

①すぐにはかないそうも
 ないのでピンとこない
②誰かに言われて
 かっこよさそうだと思っただけ
③いつかかなったらいいけど
 今ではないと思っている

 

このような理由かもしれません。

 

①すぐにはかないそうもないので
 ピンとこない
としたら、書いてある
できたらいいなと思っていることが
大きすぎる夢になっている
かもしれません。

 

「カウンセラーとして独立」が
大きすぎるとしたら、
夢がかなったことが想像できる
写真を用意します。

 

例えば、カウンセラーとして
ホテルのラウンジで
カウンセリングをしていることが
想像できる写真とか。


その写真をみて、
ワクワクするとしたら、
やってみたい夢なのでしょう。

 

夢に向かって、
すぐにできることを

考えてみましょう。

・カウンセラーについて

 インターネットで調べてみる
・傾聴の本を本屋さんにみにいく
・図書館で傾聴の本を1冊買う

 

そんな感じの小さな一歩を書いてみます。


夢は、準備する間も楽しいもの。
ワクワクすることでしょう。

 

②誰かに言われてかっこよさそうだと
 思っただけ
③いつかかなったらいいけど
 今ではないと思っている

 

この場合は、自分の心に
「これは本当にやってみたいことなの?」
と聞いてみます。


やってみたいことは、

一つではありません。

 

たくさんのやってみたいことを
すべてためしてみるわけには

いきません。

 

一番気になるやってみたいことを

選んで、まずは手帳に書いてみます。

 

私のやってみたいことはこれ、
と意識することで、
少しずつそちらの方向に
向かっていくことでしょう。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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