「あなたの夢は何ですか?やりたいことは?」
と聞いた時に
「特に思い当たりません」
という答えが返ってくる
ことがあります。
では、今の生き方で充実していて
満足しているのかというと、
そうでもなさそうです。
日々の忙しさの中で、
「好き」とか「楽しい」などの心の声が
フタをされているのかもしれません。
1. 心の声をきく質問
このまま人生の最期の瞬間を迎えたとしたら
「この人生最高だった!」と言えますか?
もしも、最高だったといえないとしたら、
やりたいことがあるはず。
それを探していきましょう。
「お金も時間も人脈も、
すべて持っているとしたら何をしたい?」
そう自分に聞いた時に、
浮かんでくる答えはありますか?
・頑張った先に楽しみがある。
・成果をあげた人だけが楽しむことができる。
・苦しみの先に幸せがある。
このような考えが根本にあるのかも
しれません。
私も、10数年前は、
苦しみの先に幸せがあると
思っていました。
当時の私は、
幸せではなく苦しみを
引き寄せていたのです。
苦しみや努力を差し出さなくても、
楽しいことをしていいのです。
やりたいことを、
ワクワクと楽しめば、
もっと楽しいことがやってきます。
もしも、やりたいことが
浮かばないのであれば、具体的に
・食べたいものは何?
・欲しいのもは何?
・行きたい場所はどこ?
・趣味として何かをするとしたら何?
・見たい映画は?
このような身近なやりたいことから
考えていきましょう。
あなたのワクワクが見えてきます。
2. 浮かんできたやりたいことをメモする
やりたいことが頭に浮かんできたら、
その瞬間に手帳やノートにメモしましょう。
「私がやりたいことって何だろう?」
そう自分に問いかけておくと、
あとから、答えが浮かんでくることが
あります。
お風呂に入ってるときや、
コーヒーを飲んでくつろいでいるとき、
寝る前など、リラックスしている時に
浮かんでくることが多いです。
浮かんできたことは、
そのままにしておくと、
忘れてしまいます。
そうか、私、これがやりたかったんだ!
そう思った瞬間、メモしておきましょう。
3. やりたいことをリストにする
やりたいことがみえてきたら、
やりたいことリストを
手帳の中に書いてみましょう。
やりたいことを100個くらい。
手帳はいつも持ち歩いて、見ます。
いつも見るものの中に
やりたいことを書いておきます。
それを、いつも見ることで
「私のやりたいことはこれだった」
と思い出すのです。
思い出すと、隙間時間を使って、
ちょっとしたことを
やってみようとしたり、
やりたいことについての情報が
入ってきます。
やってみたいことをやっていいんだ
そう思うようになっていきます。
少しずつやりたいことを意識して、
その方向に向かっていく
ことでしょう。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
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