やってみたいなと思っていることを
人に話したときに
「それって難しいよね」
と言われたことはありますか?
1. 「それって難しいよね」と言う人の心境は?
夢について語った時、
「それって難しいよね」
という人の心境は、
「今までにやったことがないことに
挑戦をしてもしも失敗したら
どうするの?」
と心配する気持がほとんどでしょう。
「これをやってみたいんだ。
こんな夢があるんだ」
と語った時に
「それって難しいよね」と言った人は、
夢を叶えている人でしょうか?
危険を感知して回避することで
生き延びてきた私たち。
「変化=危険」は本能です。
そして、すべての変化が危険というのは
先入観でもあります。
人は、先入観でできているといっても
過言ではありません。
先入観とは、
自分があまり知らないことに対して
ぼんやりと思い描いたイメージのこと。
実はそれが本当なのか、
そうでもないのかは
わかりません。
2. 夢をかなえるのは難しいと思ってしまったら・・・
やってみたいことや、将来の夢を考えて
「それは難しい」と思ったとしたら
その後の思考が止まってしまいます。
「それってホント?」と
問いかけてみてください。
何をしたらいいのかわからない場合、
大きな夢を小さく分解したら、
今すぐにできることが
見えてくるかもしれません。
たとえば、
「カウンセラーとして活躍したい」
という夢の場合。
カウンセラーとして活躍する自分を想像すると、
何をしたらいい?
今とは違いすぎてよくわからない。
となってしまうかもしれません。
・カウンセラーとは?を調べるために、
インターネットの検索バーに
「カウンセラーとは?」と入力する
・カウンセリングに関する本を調べる
・図書館でカウンセリングに関する本を
1ページ読む
など、やることを分解して、
ちょっとした一歩を設定してみると
どうでしょうか。
今すぐにやることが見えてきたのでは?
そして、
ちょっとした一歩ができた時はもちろん、
できなかったとしても、できたことにして
喜ぶことで、次の一歩を踏み出す
エネルギーになります。
3. 夢への一歩が踏み出せないとしたら
もしも、あなたが夢への一歩を
踏み出せないとしたら、
完璧主義だからかもしれません。
私の場合、トラウマの一つが高校受験。
絶対に失敗できないと思って、
すごいストレスでした。
でも、今考えてみれば、
絶対に失敗できないというのは
本当なのかなと。
もしも、絶対に失敗できないと
思っているなら、
「それってホント?」と
問いかけてみてください。
ちょっとだけやってみて、
うまくいかなかったら
別の方法でちょっとだけやってみる。
そうやって、少しずつ夢に向かって
進んでいくことで、
「絶対に失敗できない」
というわけでもない。
失敗の中で学ぶこともあるし、
夢に向かっていく方法はいろいろある。
そう気づいていきます。
そして、一歩ずつやっていくことで、
夢に向かって進んでいる自分に
気がついていくことでしょう。
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