何か新しいことをやろうとした時に
時間もお金もないし、

やる気もでないしな・・・
と思ったことはありませんか?

 

  1.現状のままの方がいい?

 

 

何か新しいことをやろうとする時、
なんとなくやる気もないし、
失敗したらいやだし。


このように思っているとしたら、
変化は危険だと認識しているのです。

 

では、現状のままの人生で満足かというと、
そうでもないというのが私たちです。


変化のない人生は、

たいくつだと思ってしまうのです。

 

  2. やったことがないことは危険?

 

 

突然ですが、あなたは旅行が好きですか?

なぜ旅行に行くのでしょうか。


それは
・今まで見たことがない景色をみたい
・今までに食べたことがないものを食べたい
・そこでしか買えないものをお土産として買いたい
・いつもと違う環境で寝泊まりしたい
・いつもと違う環境で食事をしたい

などでしょう。

 

新しい経験をして、

喜びを実感することで、
脳はドーパミンという物質を分泌させます。


このドーパミン、

脳にとっては報酬にあたる物質で、
脳がほしがるものなのです。

 

「やったことがないことをやってみる」
というのは、実は脳にとっては良い刺激。

 

それにもかかわらず、「挑戦は後回し」
になってしまうとしたら、それは、
「挑戦=変化=危険」という

本能があるからです。

 

新しいことをチャレンジするときに必要なのは、
変化を危険だと思わない仕掛けです。

 

  3. やる気スイッチをさがすと逆効果な理由

 

 

やる気スイッチを探そうとして、
「よし、やる気をだしてこれをやるぞ」
と気合を入れてしまうと、
大きな挑戦だと感じてしまいます。

 

挑戦=危険 と認識して、
かえって動けなくなってしまうのです。

 

新しいことをやる時は、
普段とほとんどかわらないような
小さな一歩を準備するだけ。

 

たとえば
・カウンセラーになりたいならば、
 心の本を1ページ読んでみるとか

・セミナー講師になりたいたらば、
 セミナーの動画配信をみてみるとか

いつもとちょっとだけ違うことを、
予定にいれてみます。

 

スケジュール帳のタイムスケジュールの
空いている欄にちょっと書いておきます。

 

そして、1日の終わりに、
小さな一歩ができても、

できていなくても
喜ぶのです。

 

たとえば
「すごい、今日は心の本が1ページ読めた」
など、声に出して喜んでいきます。

 

毎日喜ぶことで、
脳は毎日ドーパミンがもらえて、
もっとやりたくなります。

 

頑張らなくても、
毎日少しずつ何かに
挑戦したくなっていくことでしょう。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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