例えば
・真面目な自分と不真面目な自分
・楽天的な自分と不真面目な自分
・愛であふれている自分と
自己中心的な自分
正反対の性格が両方存在している…。
そう思ったことはありませんか?
1.二人の自分
みんな本音と建前があって生きている。
そう考えたら、多かれ少なかれ
みんな二人の自分を持っています。
理想ではない方の自分を
否定していませんか?
不真面目な自分なんて
だめだとか
自己中心的な自分なんて
許せないとか。
こんな自分はダメだ・・・。
そんな評価をしてしまいそうに
なったら。
「その価値観、どこから来たんだろう?」
そう考えると、幼い頃の記憶を
思い出すかもしれません。
2.幼い頃に言われた一言
真面目に勉強している時だけ
ほめられたり。
遊んでいたら「真面目に勉強しなさい」
と叱られたり。
勉強しないと無視されたり。
親は子どものためを思って
勉強させようとします。
でも、子どもは、
勉強は自分のためとは
あまり認識していない
ことでしょう。
ただ真面目にやれば
自分に注目してもらえて
愛をもらえると思っています。
そう考えた時
「真面目にやらないと愛してもらえない。
不真面目はダメだ」
そのような価値観が育つことがあります。
大人になったら、
真面目に勉強する場面は
減ってくることでしょう。
それでも、真面目やる=愛される
の公式はそのまま残っています。
不真面目な部分を否定し、
だから自分はダメなんだと
自己否定につながっている
こともあります。
真面目こそ理想の自分だと
思い込む心が育っているかもしれません。
理想の自分だと思っていることと
本音の自分とにギャップがあり、
それが悩みになっているとしたら、
「それってホント?」と
自分に問いかけてみることで
別の視点が見えてきます。
3.理想的ではない部分も認める
例えば「真面目にやる=愛される」
の公式を持ちつつも
なかなかそうできないとしたら
「あっ、今日は仕事へのモチベーションが
低くてはかどらなかったな。
まあそんな日もあるよね」
「そんな自分もかわいいよね」
そう見守ってあげると、
しぼんでいた心がほっこりします。
優しい視線で自分に愛を送ってあげると、
今のまま、ありのままで
素晴らしいと気づくことでしょう。
自分自身を認められると、
相手も認められます。
みんな違ってみんないい。
そんな気持ちになって、
人間関係の悩みも
解消されていくことでしょう。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
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