あなたは、チャレンジするチャンスが来た時に
「はい。やります」と即決される方ですか?

 

たとえば、仕事で上司から
「大口の取引先にプレゼンをしてほしい」
など今までやったことがないような
仕事を頼まれた時に

 

え?そんなことやったことないし。
ムリでしょ。


以前チャレンジして

失敗したことがあるし
など、過去の失敗を

思い出してしまうとしたら・・・。

 

 

  1. 無理と思ってしまう理由

 

 

古代の人は、ちょっとした自然の変化や
周りの変化をとらえて、危険を回避していました。


逆にいえば、ちょっとした変化に
気がつかなければ生き残れなかったとも言えます。

 

その記憶から、私たちは、変化は危険だと
とらえる本能があるのです。

 

その危険を察知する本能が、
現状維持がいいという思いを作り出しているのです。

 

  2. 「できたらいいな」を想像する

 

 

できたらいいなと思うことを、

頭の中でイメージしているだけでは、
具体的に何をしたいのか

わからないこともあります。

 

手帳に書くことで、自分の理想を
知ることができます。

 

やってみたいと思っていたけれど、
書いてみて、その文字を見たら
あまりピンとこなかった

ということも。

 

やってみたいのかもと

思いつつ書いてみたら、
とてもやってみたいことだった。


そう気がつくこともあります。

 

できたらいいなと思っていることを
やり始めた自分を想像して、
喜んでいると、チャンスに気がつきます。

 

そして、チャンスを

つかみやすくなっていくのです。

 

  3. できない言い訳が浮かんでくる前に

 

 

チャレンジする機会が来た時に、
即座にチャンスをつかむ方法は、
答える言葉を決めてしまうこと。

 

「はい。やってみます」
「はい。わかりました」
「はい。承ります」

このどちらかを言おう。


そう決めておくと、
瞬時に答えることができます。

 

私は、
・5000人の前で講演する
・大学で講義する

このような内容を、できたらいいなと
手帳に書いていました。

 

そしてある時、3000人の前で
講演するチャンスがやってきました。

 

以前の私ならば、え?無理かもと
躊躇したかもしれません。

 

私は、チャンスがきたら

言う答えを決めていたのです。
その答えは、「はい。承ります」

 

そう答えてしまうと、
もともとやってみたいことだったので、
ワクワクしたのです。

 

協力してくれる人があらわれたり、
発表したいことが浮かんできたり。


ほしい情報や環境が、

やってきてくれました。

 

チャンスが来た時に、
即座答える言葉を決めておくことで、
自然にチャンスをつかんでしまう
あなたになっていることでしょう。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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