・なぜあの時に、
 あんなことをしてしまったのだろうか?
・今日これを必ずやろうと思ったのに
 なぜできなかったのだろうか?
・なぜ自分はこんなにダメなのだろうか

 

もしもこんな風に自分を責めているとしたら・・・

 

 

  1. 自分に厳しくしたらいいという誤解

 

 

もしかしたら、自分に厳しくしなくてはいけないと、
思っていませんか?


自分に甘くしたら、どこまでも
甘くなってしまうのではないか、
そんな思いがあるかもしれません。

 

人は自分のイメージ通りの人になっていきます。


「自分はダメなんだ」

とイメージしているとしたら、
無意識にダメな人間になろうとして、
その通りになってしまいます。

 

失敗を反省することも大切。
失敗から学ぶことも大切。

 

でも、失敗のイメージを持ったままでいると、
また失敗がやってきます。

 

反省は一瞬で終えて、
気持ちを切り替えるのはどうでしょうか。


次は大丈夫と心を立て直し、
成功のイメージが持てるといいですね。

 

  2. もしも失敗を引きずってしまうとしたら

 

 

成功のイメージを持った方がいいといわれても、
失敗のイメージを引きずってしまうことも
あります。


特に、親から厳しく育てられたり、
頑張っても褒めてもらえなかった場合、
自分を認められない傾向にあります。

 

やっぱり自分はダメなんだと落ち込んだ時、
落ち込んでいる自分を感じましょう。

 

「あっ、私、今落ち込んでいる」
そう思うことで、
落ち込んでいる自分から

少し離れられます。

 

  3. 成功のイメージをインストールする方法

 

 

成功のイメージを持った方がいいといわれても、
ピンとこないかもしれません。

 

過去の成功体験を思い出しましょう。
よくそう言われるのですが、
成功体験を思い出せないこともあります。

 

そんな時におすすめなのが、
できたことにして喜んでしまうこと。

 

スケジュール帳をみながら
1日を振り返った時、
今日はこれができなかったなと
悔やむかもしれません。

 

そんな時にできたことにして、
喜ぶのです。

 

たとえば、
毎朝ジョギングをすると予定に書いておいて
たとえできなかったとしても、
「今日は、ジョギングができた。
 よく頑張った。私ってすごい」
言葉に出して喜びます。

 

最初は、とまどうかもしれません。
すごいって、私、できていないし・・・。

 

とまどってもいいのです。


潜在意識に、成功のイメージを
インストールしたいだけ。


とまどっている意識は、わきにおいて、
喜びましょう。

 

毎日やっていくと、錯覚していきます。


例えば、ジョギングできたことにしていると、

私って、毎朝ジョギングできているのかも?

 

そう思います。そして、行動が変わります。


ショッピングモールに行ったときに、
無意識にスポーツ用品店で
ジョギングシューズを手に取っていたり、
ウェアを見ていたり。

 

ジョギングをしている自分が
普通になるのです。


できたことにして喜んでいたはずが、
自然にやってしまうのです。

 

成功のイメージをインストールして、
自分自身の感情も行動も、
自然に変えてしまいましょう。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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