人と接すると不平や不満を言いたくなることもあります。

そんな時はどうしていますか?

 

 

  1.人に不平を言うと、自分にふりかかるという事実

 

 

例えば、家族に「おはよう」と挨拶したのに、

かえしてもらえなかった時、

「なぜムシされるの?」とイラッとした。

 

そのイライラはそのまま自分に

ふりかかります。

 

イライラのエネルギーをまとったまま

その後の時間を過ごし、

イライラの気持ちが、

イライラするようなことを引き寄せます。

 

不機嫌になることばかりに囲まれて、

よりストレスがたまることでしょう。

 

 

  2.「自分が言った言葉は自分にかえってくる」を利用する

 

 

自分が言った言葉は自分にかえってくる。

この性質はポジティブなことも同じです。

 

例えば

「いつも優しくしてくれて良い人だね」

「親切にしてくれてありがとう。素敵だね」

など、人を褒める言葉も自分にかえってきます。

 

人の成功を喜んで

「頑張ったね!すごい!おめでとう」

そう言って祝福している時は、

自分自身も気分が高揚して

ウキウキしていることでしょう。

 

潜在意識は主語を認識しないと

言われています。

人を褒めている言葉や祝福していると言葉も

自分に向けられたものだと認識します。

 

人をほめているようで、

自分をほめていることになるのです。

 

 

  3.愚痴や悪口を言いたくなったときに試したいこと

 

 

使う言葉に気をつけよう。

人の良いところを探そう。

 

そう思っていても、不満に思う出来事は

ふりかかってきます。

 

無理やりポジティブに生きようとしても、

心にひずみが出てしまいます。

 

思わず愚痴が出てきたら、愚痴をつぶやいた後に、

上を向いて深呼吸すると

気分がいっきに入れ替わります。

 

そして、思い通りの状態ではないとしたら

 

・これからどう改善しようか

・今できることは何だろうか

・何をしたら私は嬉しいのだろうか

 

など、嬉しくなる方法、

良くなる方向に導く質問を

自分にすると、

気分のスイッチが切り替わっていきます。

 

見え方が変わり、

良い方向につながるいろいろなアイデアが

浮かんでくることでしょう。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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