私たちは、経験をもとに未来を想像して、
自分の望む未来に向かって行動していく
力があります。

 

これは、ほかの動物にはない、
人だけに与えられた力。


そのすばらしい力を使って、
願いを叶え、幸せな人生を

歩めるはずなのですが・・・。

 

 

  1. 何をすればいいのかわからない?

 

 

 

仕事、家事、子育てなど
日々やることがいっぱいで、
自分のことを振り返る余裕もない。


そんな多忙な日々を送っているのかも
しれませんね。

 

急に
「あなたの望む未来はどのようなものですか?」
「やりたいことは何ですか?」
ときかれても、答えられないかもしれません。

 

これは、カーナビに目的地を入れずに、
知らない道を走っている状態。

 

道案内もなく、あてのないドライブに
なってしまいます。

 

人には選択できる自由と力があるとはいえ、
選択肢が決まっていないと、
未来も今のままです。

 

なんの変化もなく、時間だけが
過ぎてしまいます。

 

人生を選択する自由を味わうには、
まずは選択肢を設定するところから始めましょう。

 

  2. 願っていいんだと自分に許可すること

 

 

人のために、自分のことが後回しになっている…。
もしかしたら、そうなっていませんか?

 

・自分は何をしたいのだろうか
・何をしたらうれしいのだろうか?

など。


まずは、自分のことを考えてみませんか?

あなたの夢は何ですか?ときかれると、
一生をかけて達成するような
壮大なことを言わなくてはいけないと
思う方もいます。

 

壮大な夢だけではなく、
ちょっと時間があったらできるような
ことは何ですか?

 

私は、手帳術セミナーで
「できたらいいなを100個書いてください」
と伝えています。

100個という数字にこだわっているわけでは
ありません。
100個といわれると、「壮大な夢」だけでは
数が足りません。
ちょっと頑張ったらできそうなことや、
時間をとったらできそうなことも
書きます。

 

たとえば
・気になっている文房具を買う
・近くのカフェに行く
・バーベキューをする
など、やろうと思えばできることも、
入ってくることでしょう。

 

頭の中にあるだけでは、

忘れてしまいます。
言葉にしてメモすることで、
認識できます。

 

  3. たくさんのできたらいいなの中から選んでいく

 

 

100個の「できたらいいなリスト」を書き上げたら、
今週はこれという感じで選んでいくと良いですね。


多くても3個くらい。

 

人は選択肢が多いと行動が止まってしまうのです。

 

スーパーのジャム売り場で行われた調査がありました。
24種類の試食があったコーナーでのジャムの購入者は3%
6種類の試食があったコーナーでのジャムの購入者は30%

あまりにも多い選択肢の前では、選べずに、
「買わない」という選択したとのこと。

 

「できたらいいな」リストに置き換えると、
多すぎるリストでは、
「選べずに、現状維持のままになる」
ということ。

 

「今週のできたらいいな」は、
手帳のウィークリー欄に書いておきましょう。


スケジュールを確認するたびに、
目に入ります。

 

たとえば「カウンセラーになる」だとしたら
・本屋さんをみかけたら、
 傾聴に関する本を買うかもしれません
・心理学の話を調べるために
 スマホをみるかもしれません

 

少しずつ選択がかわり、
行動が変わっていくことでしょう。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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