カウンセリングにこのような方が相談にきました。

 

友だちとランチに行っても、
旅行に行っても楽しくないのです。


感動できないというか、
こんなところで遊んでいる場合ではないと
思ってしまい落ち着きません。

 

みんなが綺麗な景色をみて感動しているのに、
私はなんだか、ソワソワしてしまうのです。

このような相談でした。

 

  1. なぜ楽しくないのでしょうか?

 

 

楽しく感じたことがない場合、
人生そんなもんなのだろうなと
思っているかもしれません。

 

でも、ワクワクを探そうとしても

探せないとしたら、
もしかしたら幼少期の経験に、

悩みのタネがあるかも。

 

たとえば幼い頃に
・人で遊んでいたら怒られた
・遊んでいると、「早く勉強しなさい」といわれた
・「調子にのるな、そこで喜ぶんじゃない」と親から怒られた

こんな経験があるかもしれませんね。

 

「うれしい」と表現しているときに、
親から「それはダメだ」と言われたら、
心が傷つきます。


「うれしい」と表現してはいけないんだと思い、
どんどん無感動になっていきます。

 

「楽しんではいけない」という価値観があると、
才能や使命がわからなくなってしまうことも
多いのです。

 

それは、才能や使命は、
ワクワクと楽しむ先にあるものだから。

 

  2. 悩みのタネを癒していく方法

 

 

悩みのタネにつながる幼い頃の記憶に
気がついたら、自分で癒していくこともできます。

 

自分の中ある、「幼い頃の記憶」に話しかけるのです。

 

自分の中にある、「幼い頃の記憶」と、
自分自身を切り離すために、
いすを2脚準備します。

 

1脚は自分が座り、
もう1脚は「自分の中の幼い頃の記憶」に
座ってもらうイメージをします。

 

たとえば
幼い頃に一人で冷蔵庫をあけて
プリンを食べてしまい、
ひどく怒られた記憶を思い出したとしたら。

 

椅子に座っている
「幼い頃の記憶」に話しかけます。

 

「プリンを食べて怒られちゃったね」
「勝手に食べたのは悪かったけど、
 怒られてびっくりしたよね」
「よしよし」

怖がっている幼い自分に、愛を注ぎましょう。

 

幼い自分の記憶が、愛で満たされていくのを
感じることでしょう。

心が満たされていくと、
「楽しんではいけない」とフタをしていた感情が
やわらいでいきます。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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