あなたは人に宣言したことは

絶対にやらなければならない。

 

そんな風に思う人ですか?

 

人が関わっていること、

例えば仕事の締め切りなどは、

その通りにやらなければ、

他の人に迷惑をかけてしまします。

やらなければならないことでしょう。

 

ですが、人に迷惑をかけないこと、

例えばかなえたい夢を人に話した時、

絶対にやらなくてはいけないと

思いますか?

 

「〜せねばならない」そう思うと、

潜在意識のフタが閉じてしまいます。

 

 

  1.潜在意識とは

 

 

私たちには2つの意識があると言われています。

その一つは顕在意識。

普段何かを考えたり、

認識している意識のことです。

 

今日やることはこれとこれだから、

どの順番でやっていこうか

とか

 

今日の夕食はこれを作るから、

帰りにスーパーによって

あの食材を買って帰ろう。

 

など、頭の中で考える事は

この顕在意識から出ています。

 

2つめの意識は潜在意識。

意識全体の95%以上を

占めているとも言われています。

 

朝起きて、特に考えずに歯を磨いて

服を着替えて、会社に向かって

車を走らせている。

 

こんな感じで特に考えずにいつもと同じ行動を

とっている時は、

潜在意識が自分自身を自動運転している

状態です。

 

この潜在意識は、私たちの価値観も

司っています。

 

何かチャンスに出会った時に

「これをやってみたかった!ラッキー。

いい機会だからやってみよう」

と思うのか

「やったことないし、無理でしょ。

もっと準備が整ったらやってみるよ」

と思うのかは、潜在意識に書き込まれている

内容次第なのです。

 

 

  2.潜在意識を活用する第一歩

 

 

「夢をかなえたいけれど、かなわない」

そう悩んでいる人の話を聞いてみると、

かなえたいことが言葉になっていないことも

多いです。

 

「幸せになりたいです」とは言うものの、

自分にとっての幸せとは何かわからなかったり

 

「理想的なパートナーに出会いたい」とは言うものの、

理想的なパートナーってどんな人なのかのイメージが

できていなかったり。

 

頭の中でふわふわと考えていると、

考えがまとまっているつもりでも、

いざ言葉にしようとすると、

わからないことも多いです。

 

叶えたい夢、やってみたいこと、

こんなことできたらワクワクするだろうなと

思うことなど。

 

ペンを持ってノートに書いてみましょう。

 

 

  3.関心を向けることを決めて、潜在意識に任せる

 

 

やってみたいことメモがたくさん集まってきたら、

その中から、1つ、特に気になることを選びます。

 

そして、今月関心を向けるテーマはこれという感じで、

手帳に書いてみます。

 

テーマを決めると、潜在意識にスイッチが入り、

情報を集め始めるのです。

 

この時に「ぜったいに夢をかなえよう」と

プレッシャーをかけると、

顕在意識が働いてしまいます。

無理かもというブレーキがかかってしまうかもしれません。

 

「かなったらいいよね」くらいのふんわりした気持ちで、

メモをみたら思い出すけれど、

普段は忘れているくらいのゆるさにしてみましょう。

 

潜在意識が情報を集めて、

夢がかなうように引き寄せてくれます。

 

いつの間にか理想の未来がやってきた。

そう気がついてびっくりするかもしれません。

 

潜在意識に任せてみましょう。

 

本日もお読みいただき

ありがとうございました。

 

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