あなたは夜、寝つきが良い方ですか?
夜、布団に入っても
いろいろな考えが頭の中をめぐっていて、
ますます目が冴えて眠れない。
そんな日もあることでしょう。
眠れないのは、体や心からのサインです。
脳疲労を回復し、『元気なあなた』に戻る
マインドフルネスBGMを作りました。
寝る前にかけて、癒されながら
ゆっくりと眠っていただけたらと思います。
1.布団に入ったのに眠れない理由
睡眠時間が大切だとわかっていて、
時間をやりくりして、睡眠時間を確保して、
自分にあった枕も準備して、
部屋を真っ暗にして
布団に入っているはずなのに眠れない・・・。
私にもこのような経験があります。
眠れない理由は、神経が日中モードのままだから。
日中モードの神経、交感神経が優位なままなのです。
交感神経が優位な時の心は、戦闘状態のような感じ。
心臓の拍動が高まり、筋肉が緊張しています。
戦っている間は自分の身を守るのに必死で
眠くならないでしょう。
それと同じで、心に過度のストレスをためていると、
身を守ろうとして常に戦闘モードになってしまい、
布団に入っても眠れないのです。
2.心を鎮める方法
もしも、ストレスを抱えていて、
心が戦闘モードになっているとしたら、
そのまま布団に入っても、
目が冴えて眠ることは難しいでしょう。
まずは、心を鎮めましょう。
寝る前の2時間の過ごし方が快眠を決めます。
著書『精神科医が教えるストレスフリー超大全』
樺沢紫苑著(ダイヤモンド社)のP216ページに、
寝る前2時間のリラックス・ルーティンが書いてありました。
・寝る90分前までに入浴(40℃)を終える
・家族との団らん、ベッドのやわむれなど、
楽しいコミュニケーションをとる
・水分をある程度とる(カフェインやアルコールはNG)
食事は控える
・ストレッチやヨガなど、軽い運動。
音楽、アロマ、マッサージなど、
非視覚系の娯楽をする(フルーライトは遮断)
・日記を書き、今日1日楽しかったことを振り返る
(ポジティブに1日を終える)
この中のどれか1つでも良いです。
心を鎮めることをしてから
布団に入りましょう。
3.BGMで心を鎮める
眠る時は、瞼を閉じます。
それまで目から入ってきていた
大量の情報が入ってこなくなります。
そこで脳が休んでくれたら良いのですが、
興奮状態のままだと脳は働こうとします。
私たちは、良かったことやできたことよりも、
失敗したことやできなかったことなど
マイナスな事に関心がいきがちです。
目からの情報が入ってこなくても働こうとする脳は、
マイナスな事を思い浮かべて悩み始めるのです。
夜、寝ようとすると
できなかった事や失敗を思い出して
悶々と悩んでしまうとしたら、
脳が休まずに働こうとしているサイン。
そんな時に、BGMが流れていたら、
意識は悩むのではなく
BGMを聴く方にいくことでしょう。
癒されるBGMを聴く事で、
脳は自動的に休まり癒されていきます。
今回作ったBGMは、
1日中働き続けている脳を
休ませるために作った脳疲労改善BGMです。
最初の曲が「浄化」
次の曲が「回復」
最後の曲が「昇華」になっています。
約1時間のBGM。
寝落ちOK。
睡眠時に流すだけで
脳が癒されていきます。
私はこの曲を聴きながら寝落ちすると、
新しい発想がいただけます。
脳は癒されて眠ることで、
最高のパフォーマンスを発揮してくれるのです。
眠っている間に潜在意識とつながり
情報を得ているのかもしれませんね。
ぜひ、今日の夜、眠る時に
このBGMを試してみてください。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
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参考文献
著書『精神科医が教えるストレスフリー超大全』
樺沢紫苑著(ダイヤモンド社)