あなたは朝起きて、
「今日は〇〇をするために起きた」
と言えますか?
小学校の頃は、
「今日は運動会のために起きた」
とか、
「今日は遠足のために起きた」
とか言えたかもしれません。
社会人になると、
「今日はプレゼンのために起きた」
という感じでしょうか。
朝から今日はこれをやるぞとワクワクできていますか?
1. 将来の夢をきかれて明確に答えられる人は少ない
「あなたの夢は何ですか?」
「何に向かって生きていますか?」
ときかれて、
明確にこれですと答えられる人は
少ないように感じます。
なぜならば、やりたいことが多いから。
・大きな家がほしい
・かっこいい車がほしい
・旅行に行きたい
・おいしいものを食べたい
・好きなことを仕事にしたい
・映画をみたい
・ゲームをしたい
など、すぐにかなえられそうなことから、
かなえるのに時間がかかりそうなものまで、
やりたいことが多すぎて、
「夢は何?」ときかれても、
答えられないという感じでしょうか。
2. やりたいことをすべて出してみる
人に言ったら笑われてしまいそうな大きな夢から、
やろうと思ったらすぐにできそうなことまで、
全部書いてみましょう。
宝地図手帳セミナーでは、
できたらいいなを100個書きましょうと
言っているのですが、
もっとあってもいいです。
頭の中にあるやりたいことを
全部書き出してみた。
もうからっぽです。
と思えるまで書き出してみましょう。
一度に多くのことをこなすマルチタスクは、
脳を疲れさせてしまいます。
マルチタスクが長年の習慣になっている人は、
脳の記憶をつかさどる部分の、
ダメージをあたる可能性がある
ストレスホルモン(コルチゾール)の直が
高くなっているとのこと。
一度に2つ以上のことを考えたり、
やろうとすることは効率も悪いし、
脳がストレスを感じてしまいます。
やりたいことに優先順位をつけましょう。
まずは、どれをかなえたいですか?
3. 優先順位が決まったら、スケジュール帳に書いてみよう
優先順位トップのものを、
スケジュール帳に書いてみましょう。
『今月はこれに注意を向けます』という感じで。
『新しい車を買う』だとたら
第1週目 インターネットで車の情報を見る
第2週目 ディーラーの場所を調べる
第3週目 ディーラーに行って、試乗してみる
こんな感じかもしれませんね。
ウィークリー欄の空いているところに、
この予定を入れてしまいます。
ワクワクしてきますよね。
これをやろうか、あれをやってみようかと
考えても、あまりワクワクしなかったら、
その内容は、今はまだ
やりたいことではないのかもしれません。
時間は有限。
一番やりたいことに注意を向けましょう。
『今月のやりたいこと』を他のものに
変えてもいいのです。
ワクワクするものを選んで注意を向けていきます。
朝起きて
「私はこれをするために今日起きたんだ」
と思えるくらい、
やりたいことが明確になってくると、
ワクワクしながら自然に
かなっていくことでしょう。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
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